日焼けした顔面の痒さと仕事への依存
共働きの家庭の悩みあるある(だよね?)の1つ『子どもの夏休みらしい思い出づくりの捻出』のために、有給を取って遊園地のプールに出かけた。
遊園地のプールは明るい雰囲気と開放感がすごくて、最近鬱々するようなことばかりで眉間に皺が寄り続けていた私ですら笑顔になった。
水疱瘡に罹ったせいで、先週のほとんどを自宅待機として費やしエネルギーを限界まで持て余していた我が子は、大好きなプール&遊園地の浮かれまくった陽気にあてられ、おおはしゃぎにはしゃいでいた。
はしゃいだ結果プールには合計4時間入っていた。よかったねぇ。
スマホケースを忘れてしまったのだが、結果的にはスマホを見ないでいる時間が多かったのもよかった。
すごく当たり前なんだけど、スマホを持っていなければSlackの通知は私まで届かない。常日頃いかに仕事に脳のメモリを取られているのかを感じることができたのは想像していなかったお土産だった。
仕事は好きだし楽しいし、なにより仕事での評価を私の存在意義の拠り所にしてしまっているので、仕事に呼ばれるといてもたってもいられなくなるのはもはや依存なのかもしれない。
最近依存について考えることが多いがゆえに、なんでも依存に結びつけがちなのかもしれないけど、仕事にしがみつく生き方だとあと10年はもたない気がする気もするなあ。
自分の気持ちを明るくもって生き続けるのは難しい。
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