2022年の上半期の振り返りと2ヶ月間旅しながら働いてみた日記@関西・中国
今年もなんとあっとういう間に半年終わります。
3ヶ月前まで学校で教えてたの嘘みたいです。
アメリカ、沖縄、関西、中国と色々行っていて、学校で働いてたのがなんだかずっと前のことのようで、懐かしい。
3ヶ月前に考えていたこと、悩んでいたことが3ヶ月経つと案外忘れてしまうなと思います。
今年立てた目標を振り返ってみました。毎年結構気合入れて年の振り返り&目標を立てます。
しかし、目標を立てて見直さず、結局忘れてしまうってあるあるですよね。
自分はちなみにこんな目標を立てました。笑
この他に具体的な行動目標を8Pくらいにまとめて書いてます。笑
目標は毎年忘れないようにキャッチーにしているのでかなり頭に入ってます。大きな行動計画は立てていますが、細かいところは決めてないですし、その場その場で代わります。
毎日夜寝る前にスマホで日記をつけていて、1ヶ月事に振り返ってます。1ヶ月毎にまとめて、気づきと学びを書いているのですが、そこからあったいくつの気づき&学びをを紹介します。
このノートを書くために見直しているのですが、色々面白いです。笑
ぜひ皆さんも振り返ってみてください!
2ヶ月旅しながら働いてみて
今月は関西・中国地方に行きました。
学校や学び場は今まで10箇所以上行き、色々お話もさせて頂きました!
また、自然の雄大さも感じたり、ゲストハウスで色んな人と交流したり。
京都に行った時は、鴨川沿いを毎日の日課として歩いてました。ここでフラフラ歩いていたオランダ人と1時間くらい話しました。そしたら、「先週日本人の妻が亡くなった。少しずつ次の人生を考え始めてる」と悲しくも、次の一歩に向けて歩き出す決意を話してくれたのが良い思い出です。
また知り合いの先生の家に泊めさせてもらい、家事と子育てをしているのを間近でみさせてもらいました。日々の仕事、家事の中で、子どもへの愛をみて、温かい気持ちと尊敬の念を抱きました。
また、広島・岡山では留学でお世話になった方と広島の教育長と夜ご飯を食べさせてもらいました。気さくで、サバサバしていて、とにかく行動のスピードが早い!素敵な方でした。School"S"という新しいスクールを作ると決めて4ヶ月で始めてしまうのは凄いの一言でした。
その後は、山口県萩市で吉田松陰先生の人生に浸りながら、rukoという素敵なゲストハウスで出会った人と交流し、明倫館という萩藩の教育施設にワーケーション場所がありそこで仕事をしていました。
そこのオーナーに紹介してもらい、近くの美祢市の市営の塾までドライブしたり、ラジオに出たり、学校の授業をみさせてもらったたり縁や繋がりの大事さを知りました。
ゲストハウスの起業の話や近くのパン屋の起業を聞きながら、やはり「挑戦する人」はもちろん大変ですが、「生き生きして楽しそう!」と思いました。
自分にとっての幸せの一つは、「『成功した回数』ではなく『挑戦した回数』」というのが確信になりつつあります。
また、山口県萩市は吉田松陰の生誕地であり、吉田松陰の本を読みながらその人柄がとても好きになりました。
・松陰自信が常に「自分がどう生きるか」「何をするか」に悩んでいた
・悩んでいるが常にポジティブであった
・ポジティブだが、常に自分自身のことを「自分は大したことない」と謙遜していた。
・「何もない自分が」どう「世のために尽くせるか」を考えていた
・義理人情に熱く、人懐っこく、友のために脱藩もしていた
・知識だけではなく、行動することを大事にしていた
・世界を知るために、黒船に乗り込んで「アメリカに連れてってくれ!」と頼んだがペリーに乗船を拒否された。笑
もっと他にもありますが、パッと思いつくだけでこれだけあります。
何よりも、自分の考えに共感できるところが多く、吉田松陰の伝記である司馬遼太郎の「世に棲む日々」にハマってます。
今月のテーマは、「旅の終わりとアメリカへの準備」です。
来月からは遂にアメリカに行くので、心構えや引越しと手続きの準備もしたいと思います!
20220630 中村 柾