#179 give
こんにちは、のぶです!水曜日、折り返し地点ですが先が長い…。疲れてくるところですが、もう一息がんばります。
60冊目の二つ目の気づきです。紹介している本はこちら↓
アドラー心理学をわかりやすく学べます。今日の気づきはこちら↓
仕事 交友 愛のライフタスク
アドラーは、人生の課題は大きく分けて三つに分類されると考えました。
①仕事 生涯続けられる、そして人の役に立てる仕事を見つけられるか
②交友 さまざまなコミュニティで、自分の居場所を確立できるか
③愛 生涯共に寄り添う人を見つけられるか
これら三つの課題=ライフタスクによって、他者とつながりを持っています。これが、「共同体感覚」と呼ばれています。
今日のワンポイントは、このライフタスクの裏にある共通点です。こちら↓
giveで縁つなぎ
①〜③のライフタスクに共通すること、それはすべて誰かのためを思ってこなす必要があるということです。
人間は一人で生きていけるようになりました。
昔は、ご近所付き合いが活発で、回覧板や連絡網でお互い自由に連絡を取れました。しかし現代では隣の人の顔すら知らないことが一般的となっています。
買い物一つとっても、Amazonで完結させることもできます。自宅に引きこもっていても、人並みの生活を送ることができるのです。
だからこそ、人のために何かをすることが大切だと考えます。相手にgiveをためらわないことで、繋がる縁もあるのではないでしょうか。縁をつなぎ、縁に助けられてきた人生を送ってきたからこそ、そう思います。
今日は以上です。このブログも、giveの一環といえます。普段、僕が考えていることが、誰かの助けに少しでもなればいいなぁ、同じように人生の悩みを抱えている人の心持ちが楽になればいいなぁ、と願っています。
ありがとうございます!