シカゴの人は素朴?(down-to-earth)
Hello everyone!!
今日は"Down to Earth" 「素朴な」を紹介します。
これはJJレディックのポッドキャスト”Old Man and the Three”の中で、アレックス・カルーソの発言から拾ったフレーズです。
ロサンゼルス・レイカーズからシカゴ・ブルズに移籍したカルーソが、レディックにLAとシカゴの性質の違いについて質問され以下のように答えていました。
I fit the style of Chicago a lot better than LA. You know little more down to earth, little more normal people. Cause like in LA, you never know what you are getting.
シカゴのほうがLAより断然自分にあっている。シカゴの人々は(LAの人に比べて)少し素朴で、もう少し普通だ。要するにLAではどんな人に会うかわからない(=変な人に会う)。
down-to-earthの説明として、僕が使っているロングマンの英英辞典には、以下のように説明されています。
practical and direct in a sensible honest way
: Fran's a very friendly down-to-earth person.
この言葉はポジティブな意味での「普通」という意味を持っています。カルーソはシカゴの人々の”down-to-earth”さをポジティブに捉えています。またこの言葉は、特に人の性質を表現する際に使う言葉のようです。
ちなみにカルーソは自分自身のことをJanitor「用務員」と呼んでいるように自分の役割をしっかり理解してチームに大きく貢献するような選手です。その意味でも、派手なLAよりも素朴なシカゴの街のほうが自分自身に合っているということだと思います。
要は、アレックス・カルーソがdown-to-earthな人間だということなのでしょう。なのでこのフレーズは以下の例文で覚えましょう。
Alex Caruso is a very down-to-earth person as well as player who deeply understand how he can contribute to the team on the court.
アレックス・カルーソはコート上でどのようにチームに貢献できるかを深く理解している人間でありプレイヤーである。
ではまた次回!
Maru
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