いろいろ思うところがあり、4年ぶりの海外旅行でした。 2023年11月初旬の芸術の秋の旅日記。8泊10日間の旅でした。 自分の思い出の記録のために、5日前半のバルセロナ、5日後半マドリードに分けて書きます。 前半(バルセロナ)の記事はこちらからご覧いただけます。 ではマドリード編へ~ 6日目 マドリードに向かう 新幹線renfaを使う。日本にいる間に友達とLINEでやりとりをし、友達のCintaが新幹線のチケットを取ってくれて、私がAIR BNBで宿泊先の予約をした。宿
職場の環境が合わず休職することになった。休みの間は1歳の姪に会うのが癒やしで、彼女は活発に遊び、時々放心してとても澄んだ綺麗なガラス玉の目をして静かに観音様のように座っている。まだ小さいから魂が夢の中にいて、親や周りの呼びかけで意識が現実に連れられるのを繰り返している。私も最近は思考を少しやめてみた。無心にいる子供と同じ意識に時々いるみたいなことがあってなんとなく幸せな気分になる。 アパートで過ごすことの多い私の悩みは自分の部屋が自分の部屋のように感じないこと。 色々考え
私の絵画作品のオンライン展示会、販売会始めました。 12月中頃まで対応予定、実物を見たい方もおられるかもしれないので、11月の中頃、京都の古民家にて限定的な個展も検討中です。 今まで絵の販売は行なっておらず過去10年間分の作品を載せています。初めてオンラインにて展示と販売に踏み切りました。 お問い合わせはInstagramのDMにてお願いします。 よろしくお願い致します。 https://miyume1111.base.shop
ふと、バイクで田園の風景を走っていると横目に見慣れない比率の屋根を見かけた。ようはこの近辺では規格外というだけだが、小屋を確かめたくなって近くまで寄ってみた。見知らぬ古屋か家なのか、とにかくお庭も素敵な風が吹いていて、なんとなくオーナーは作家さんなんだろうなと感じた。御用の方はベルを鳴らしてくださいと書いていたので、チャイムを鳴らしてみた。奥から女性が出てきて何でしょうということで、素敵なので見学できますかと言うと快く案内してくださり、お茶もいれてくださった。 その方の近所の
おはようございます。 生活が少し落ち着いてきたので、 久しぶりに投稿しようと思います。 一つ前に面接の話を書いていたのですが、あれから2回の面接があり無事受かりました。その後入社してから研修で疲労困憊し心の余力がありませんでしたが、今はやや浮上してきました。 面接でいろんなこと聞かれたり話したりした中で、印象に残ったのは、「自分は運がいいと思うか?」という質問でした。 はいと、咄嗟に答えたのですが具体的なエピソードは求められたわけではないけれど、すぐに思い返せなかったで
ある日の面接の直前、履歴書に貼る証明写真がなかったため、駅前の証明写真機で撮るためボックスに入った。 サイズや色を選択している最中に、足音的にも独り言的にもおばあちゃんの傘がガツっと機械にぶつかった音がした。 撮り終えたので「どうぞ~」と声をかけると、 「今朝これで撮ったらサイズが違うかったから、ここにかけて電話してるねん」と言いながら、その女性は携帯で電話が繋がるのを待っていた。 私は最初にサイズ選択があったけど、しなかっただけなのではないかなぁと思いながら「そうですか」と
皿が割れるなんてよくあることなので、いちいち理由を考えるのは馬鹿らしいことだとは分かってはいるが、皿が割れるときは大概何かが限界値に達しているのか、恋愛や人間関係においては縁の切れ目の時という感覚がなんとなくある。 ただ、今は意味を考える気にはなれず、何のことなのか、どのことなのかは分からないまま流れのままにと諦めるくらい、去年から毎日色々なことが起きている。 数日前に友人をうちに招いて食事をしたら10年くらい愛用していた皿が1枚真っ二つに割れた。それも落としたわけでも
私が子供の頃、割と思春期越えるくらいまで、あまり言葉がうまく使えている気がしなかった。 喉はいつも詰まるし、話し方は遅くて、すぐに言葉が出てこない。だから絵に没頭したのかもしれない。 ふと今、優雅なクラシック、多分モーツァルトだと思う、そんなBGMの中、大衆食堂で鯖定食と向き合っていたら、2、3歳のまだ全然話せなかった頃のことを思い出した。 私が大人になってから、母は「幼稚園くらいの頃、他の子は「道路が工事中で」と言っていたのに、うちは「外で車がどんどんがしゃがしゃ」と
数年前からfacebook友達でもある作家の王前进 (王前進)先生の展示へ、京都の五条にある一茶亭ギャラリーに伺いました。素敵なギャラリーでした。 今回、初めて王さんの作品を実際に見せていただきました。 会場には小さいお軸と茶寵という作品がたくさんありました。 茶寵は達磨だったりいろいろなモチーフがありました。「全て達磨大師や仙人か老人のような形なのはどうしてですか?」と聞いたら、 モチーフよりも作るときの感触や線のリズムを大事にしていることと、中国ではお茶のときに茶寵を
こんにちは。miyumeです。2023年後半は大学の図書館でデッサンワークショップを開催させていただきました。そのことについてまとめたいと思います。下記私のHPとインスタグラムです。 https://www.instagram.com/rokum_an_/ https://www.instagram.com/miyume_n_/ 図書館でデッサンワークショップ 目的 デジタル媒体での制作が主流になる世の中ですが、絵画制作には手仕事、デッサン力がかなり大事。初心者から経
最近今更ながらコロナになって嗅覚と味覚皆無になったので記事にしました。 サプリメントや市販薬で少しでも早く回復しないかと試み中。 時間がかかっても味覚や嗅覚は戻ると聞くので気長に待ちます。 みんなもお大事に! 排膿散エキス錠J 63錠中耳炎のような、耳の聞こえづらさのために飲みました。嗅覚障害にも効くと思いましたが、今のところ嗅覚の面では効果は感じられません。もしかしたらちょっとは作用してるような気も、、、 以前、虫歯治療時に歯が痛くなったために、 腫れを抑えられると思い
今更だけど、はじめてコロナにかかってしまったので記事にする。 コンテンツとしての流行は過ぎていると思うが、コロナ自体は今またきっと流行ってる。 私はここ4,5年高熱もないし、インフルもかかっていない。 ワクチンも打っていない。あまり出かけないし、普段人に会う頻度も人数もそんなに多くないので、必要ないと思った。自分自身、薬が効きやすく、副作用が出やすいこと、あまり仕事が休めないため、自身の暮らしを考えた結果、誰もうつす人も周りにいないし、打たなくても大丈夫だと判断した。ワクチン
2023年11月スペインに訪れて、バルセロナとマドリードの美術館巡りをしました。訪れた美術館の感想をまとめます。 旅の全体の様子はよかったら下記からご覧いただけます。よろしくお願いします^^ トップのバー写真はフリー検索でプラド美術館に引っかかったものをお借りしました。私も現地の美術館でこのように模写してみたいものです。 様々なオタクが漫画やアニメの制作にまつわる場所を訪れることを聖地巡礼というので、私もそれにあやかりタイトルをつけました。 バルセロナの美術館バルセロナには
2023年11月、私が利用したエティハドエアウェイとキャセイパシフィックの機内食を記事にします。これから旅をされる方の参考になればと思います。 旅に大事なもの、モチベーションになるものといえば「食」だと思います。 食を制すものは旅を制す。 機内食はたいていビーフorチキン?と聞かれますが、メインの食材は決めれても、お米が付くのか、パンなのか、パスタなのか、うまく添乗員さんとコミュニケーションが取れなければ危うく食べたくなかったものを取る羽目にもなりかねません。 いくら英語が
はじめまして。勤めながら画業、書道をしています。 コロナ前の10年間は塾やお寺関係の仕事をしながら、大学卒業資格を取りつつ、研究のため実費で書道、茶道、舞踏など色んな教室を何年間か通い続け、書道は師範を取得した後、元々ずっと絵を描き続けていたので、去年からは時々篆刻や書作品を書きつつ、絵画制作に時間を当てることにしました。 読書、映画、文章を書くことが好きで、思い立ったら吉日ということで、ブログを始めました。(写真は時々散歩する山で撮った木です。) 現在は学生に関わる仕事、
芸術の秋の旅日記 11月初旬 8泊10日間の旅でした。 自分の思い出の記録のために、5日前半のバルセロナ、5日後半マドリードに分けて書きます。 私の作品はHPまたはinstagramでご覧いただけます。 出発の日 出発当日、デジタルカメラのバッテリーが上がっていることに気づく、予備バッテリーもなくデジタルカメラはあきらめることに、荷物の重さをはかろうと思ったら体重計の電池も切れてしまった。 腕時計の電池も数日前に切れて交換したり色々なものが変わり目を迎えていた。出発前の