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日本からポーランドへの荷物

10月16日に日本から送ってもらった荷物がまだ届きません。

10月30日にザブジェの税関で追跡情報が止まったまま、1か月以上も経ちました。

11月の半ばに、さすがにおかしいと思い、日本の郵便局に追跡調査をしてもらったところ、「ザブジェの税関にあります」との回答が。

いや、うん、それは、追跡ページを見れば分かるのですが・・・

日本の郵便局では、現地に着いたあとのことは我関せずという感じのようです。(まあ、現地のことなんて分からないから当たり前ですよね)

無事ザブジェにあるということが分かったので、今度はザブジェの税関にコンタクトをとることにしました。

日本語クラスの学生さんにメールで確認してもらったところ、

「荷物のなんらかの不備があったので、税関は手紙を送りました。しかし、手紙は受け取られなかったので、不在届?のようなものを残しました。」

日本語がカタコトなので、恐らくこんなニュアンスの回答をもらいました。

私は学生寮に住んでいるので、寮の受付に確認したところ「受け取っていない」と・・・(受付は時間によって人が違うので、人が変わるたびに聞いています)

「じゃあ、郵便局が持っていると思われる税関からの手紙はどこにありますか?」と聞くと、それは追跡番号があったんだけど、税関が控えてないから分からないと・・・

なんのための追跡番号よ!笑

まあ、もう、こんなことでは驚きません。ポーランドではこんなこと日常茶飯事だし、むしろきちんとしていないことに諦めのような気持ちもあります!

そして、12月4日に学生さんからもらったメールによると、

「幸運にも、この手紙がなくても荷物は受け取れます。問題は、書類がすべてポーランド語で書かれていないといけないということです」

ん?書類とはインボイスのことかな?

え?英語に翻訳して書いたインボイスをさらにポーランド語に訳せと?

役所の方ならせめて、英語を勉強してください!笑

もう、なんか、ほんとに改めて日本ってすごいって思いました。

ヤマト運輸も佐川急便も時間指定もできる、再配達もできる、なんなら少し遅れたくらいで、「遅くなってすみません」と言ってくれる、重たい荷物をトラックまで運んでくれる、送料も高くない、なんて優秀なサービスなんだろう!もっと送料取ってもいいくらいです!笑

しかも、私が住んでいるところはザブジェから車で3時間ほど走らないといけないので、大学にタクシーを手配してもらおうとお願いしたところ、

「DHLとか使ったら?」とお返事が。

出来ないから、お願いしてるんだっつーの!笑

これが海外か・・・と洗礼を受けたような気分です。

私の荷物は無事受け取れるのか、と考えると気分が落ち込みます。

誰かにアドバイスを求めたいけど、周りに居ないし、途方に暮れています。

とりあえず、インボイスの内容をポーランド語に訳しておこうと思います。

こんな愚痴みないなブログを読んでいただいて、ありがとうございます。

では、また。


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