酒の虫という名前にしました
酒の虫。私の日本酒会の名前だ。
今晩のお酒の会は、初の試みがあった。
簡単なお料理も自分で作り、振舞ったのだ。
きつものイベントは
料理担当者がいてくれて、私は日本酒担当者。
日本酒、料理、器の関係性を考えるのは本当に楽しいものだった。
ちなみに、本日の「備前焼作家 石田和也さんの器で日本酒を楽しむ会」は1週間前にご本人様からお声掛けをいただき急遽決まったもの。
日本酒の最適解や、どのように日本酒とおつまみを合わせようかも真剣に考えた。
季節の食材、手間がかからないもの、私自身も単純に食べたいのもを選んだ。
告知もこまめにしたし、個人的にお声がけした人も多いかった。
当日は予想以上に多くの人が来てくださり、利益をあまり考えずに揃えた日本酒やおつまみたちがきちんと利益を生んでくれた。
あと、空になる瓶も何本かあり大満足の結果だった。
「あれくらいの人数なら、あれくらいのお酒がいるのか〜」と納得。勉強になった。
なにより、
私の好きな物(酒と肴)をとことん出して、人に喜ばれるだなんてこんな嬉しいことはない。
日本酒に合うおつまみは、小粋なオーラがある。にくい演出というか、「欲しくなるに決まってますやん!」というツボがあるというか…。
皆様のツボをつくことができた良い会だった。自己満足かもしれないけど、良い1日だったな。そして、日本酒やおつまみについていつもよりも深く考えた1週間前だった。
今度から私がセレクトした日本酒と私の料理が並ぶ会のみを「酒の虫」と名乗る予定です。
どうぞ、よしなに。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?