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ギブアンドテイクの5分類が噛み合っているか?

今日友人とご飯に行って、以下のような話になった。

例えば、とある恋人同士がいたとして
「彼女が彼氏にして欲しいこと」は、次の5つに分類ができる。

①プレゼント
②サービス(掃除、炊事など)
③肯定的な言葉(褒める、同意するなど)
④スキンシップ
⑤クリティカルタイム(目を見て話を聞く、適切なリアクションをとる、相手に注目するなど)


彼女が本当に求めている事柄が、②サービスだとする。
しかし、彼が①プレゼントばかりを彼女に与えていた場合、どうだろう。
「してほしいこと」と「してあげたいこと」が噛み合わない。

以降、
ギブ🟰してあげたいこと
テイク🟰してほしいこと
のように表記する。

ギブアンドテイクにおける5分類の認識がズレている時、言い表しにくい違和感が生じる。
良い人なんだけど、なんか違うんだよな〜とヤキモキしてしまうのだ。

一方で、5分類の共通認識がある場合だと、「やっぱり、この人は私を分かってくれている!」となる。

もしくは偶然にも「①ギブ🟰①テイク」のように互いの喜ぶツボが同じ項目ならば「出会った時から一緒にいて心地よい!運命の人だ!」となるかもしれない。


相手の心をよむことはできないので当然なのだが、ついつい「自分が嬉しいことは、相手も嬉しいはずだ」と人間は勘違いしてしまう。
でもそれは違って、理想的な「大切にされ方」は人それぞれだ。
1回、パートナーとの共通認識をつくっておくのが大切なんだと感じた。


ちなみに、ここからはただの自己紹介だが
私は②サービスが1番嬉しい!
理由は三つある。

A.「自分ごと化」が嬉しい!
2人で使う部屋が散らかっているとする。ここで言う「散らかっている」の定義は床に直に鞄などが置かれている状態と仮定する。
もしも散らかっている原因が相手にあっても、私は「私が鞄をしまう場所を明示してないから、私の責任でもある…!」と思う。
良くも悪くも自分ごと化しちゃうタイプだ。
(※相手から先に「しまう場所がないからここに置いてるんだよ」と人のせいにされたら抵抗する拳で)
だからこそ、逆に相手が「共同空間が散らかっているのは自分のせいでもあるよな」と自分ごと化し、サービス(片付けなど)に一歩踏み出してくれた時は、素晴らしく嬉しいのだ。

B.生活が続く限りコンスタントに必要
プレゼントって、誕生日や記念日とかだけのイメージだ。常に全肯定されるのも、ちょっとむず痒い…笑
サービス(家事、炊事など)は、共同生活をしている限りコンスタントに必要なことだ。
たまに吹かせる瞬間最大風速も助かるけど、
小さくても良いから毎日コツコツとしたサービス(家事、炊事など)の方が心から嬉しく感じる。
私は毎日コツコツが苦手、料理が苦手、力仕事が苦手。
だからこそ、苦手分野を担ってもらえることには、最大級の有難みを感じている。

C.けっきょく他人には頼めない
肯定的な言葉をくれる友人や仕事仲間は、有難いことに沢山沢山沢山いてくれる。あと、私はよく女子とスキンシップをとっているし…笑
しかし、家の事となると人に頼めない。言い方が悪いかもしれない?けど、②サービスができる人は、「替えがきかない」ってこと。希少価値だ。


さてさて、
友人も②サービスが1番嬉しいとのことだった。
その友人は家族周りにも聞いてみたらしいが、②を選んだのは自分だけだったと言っていた。

皆さんはどれを選ぶのだろう?
理由と一緒に教えてください!

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