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サブカル大蔵経707「プチフラワー」1993年1月号(小学館)

「プチフラワー」1993年1月号(小学館)。当時、年末に衝動買いしたことを覚えています。

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買った時は、表紙が竹宮惠子の絵だと気づかなかったです。

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『一度きりの大泉の話』を読んだ後だと、すごい三人の並び。大泉、下井草、飯能の流れ。

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この時に単行本を購入してたのは諏訪緑『玄奘西域記』です。小道迷子も嬉しい。

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「メシスタント」!この称号は、城章子さんだけではなかったんですね。

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当時、この小学館叢書版の『トーマ』と『ポー』を購入してました。吉田秋生『カリフォルニア物語』もこの叢書でした。

竹宮惠子、山岸凉子は角川版、大島弓子は朝日ソノラマ版です。

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一昨年開催された故郷・上砂川での山岸先生の講演会はいまだに印象深いです。

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この背表紙との付き合いも30年になります。萩尾望都がボーダレスだとすれば、やはり「ザ・少女漫画」はこの方なのでは?

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このフラワーコミックスワイド版も素敵な装丁でした。この中では、当時、倉多江美『ジョジョの詩』と樹村みのり『ポケットの中の季節』を購入しました。

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 倉多江美は、『静粛に、天才只今勉強中!』にいまだに影響を受けています。今調べたらKindle unlimitedに選書されていました!

 樹村みのりで最後に読んだのは『母親の娘たち』で、河出書房新社からマンガ出るんだー、とその時思いました。

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小学館繋がりでビックゴールド創刊の宣伝も。懐かしいです。あの縦型の単行本。

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裏は日ペンの美子ちゃん、「編集人」は、もちろん、24年組物語の最重要登場人物と言っていい山本順也さんです。



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