サブカル大蔵経365渡辺航『弱虫ペダル SPARE BIKE』 7(秋田書店)
本編がMTB編に突入して、この外伝の方とどちらが本編かわからなくなってきた『弱虫ペダル』。三年生たちの大学入学編ということで、こちらを購入しました。
いよいよ主人公に成り上がった荒北。これはもう作者も読者も納得します。しかしあくまでもレースでの役割のように物語でもアシストに徹するのがニクい。今回は待宮をアシスト。しかし、待宮には、のれんのう…。もう一人の〈意外な男〉の方にびっくりしたというか可能性を感じました。この人まだガマンしてるのか😅
「あいつぁそういうトコがある。目的のために自分に自分でペテンをかける。それでまわりを動かし掌握する。」【荒北】
「すごいな荒北。そんなことまでわかるのか。」【金城】p.59
ここでも金城の掌か?どんだけ載せるんですか^_^
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