ポメロとボンタン
ローソンでこんなもの見つけました。
ポメロと聞くと思い出すのは、
昔よく食べていた
サワーポメロ!
現物がないので、写真がありませんが、ボンタンとグレープフルーツと掛け合わせたものと聞いています。
気になる方は、サワーポメロで画像検索してみてください。
ボンタンのように皮は厚くなくて、グレープフルーツに似てますが、実はボンタンのようにぱりっとしていて、とても爽やかな甘さです。
一番好きなのはボンタン。
中でも実がピンクのやつが一番好きなんですけど、サワーポメロの方が、手に入りやすかったのです。
パッケージを見ると
和名は、文旦と書いてあります。
ポメロって、文旦(ボンタン)のことだったのか…
そう私は、文旦をボンタンと呼んでいますが、ブンタンという地域もあります。
字からすると、ブンタンか本当なのかな?
やっぱり私にとっては、昔からボンタンだったから、ボンタンって言わせてもらおう。
昔のヤンキーが履いていたズボンじゃないですよー
(若い人にはわからない???)
一番好きな果物はボンタン❣️
私はボンタン娘
と言い続けてきていたので…
ということで、これをみた時に
ボンタン漬けかな?
そう思った私は、懐かしさでどうしても食べたくなって、買ってしまった。
ボンタン漬けは、自分で何度か作ったことがありました。
ボンタンの皮を茹でる時のあの甘い香りを思い出して、ワクワクしました。
(ボンタン漬けは、ボンタンの皮を煮て、甘く味つけたものです。お店で売ってるのは、それを乾燥させて砂糖をまぶしてます。)
そして袋を開け
あれ?
食べてみて
あれ?
・・・
私が知ってる味じゃない。
ボンタンの香りがしない。
ちょっとショック…
そのまま食べるにはちょっと…
でしたので、パンに入れることにした。
ポメロ50gを刻み
これだけだと、ちょっと不安でしてので、
クコの実30gと、くるみの刻んだの50gも一緒に入れることにしました。
パン焼き器のブザーがなったら、投入!
果たして結果は如何に⁉️
んんん?
具が多すぎたか⁈
上がなんだか平。
山型に膨らまなかったけど、出来てる。
ということで、粗熱とってから切ってみました。
白っぽく見えるのか、ポメロです。
パンがオレンジっぽい色になったのは、ポメロのせいか? クコのせいかもしれませんね。
食べてみたら
普通に美味しかったです。
いい感じでポメロの甘さを感じましたし、少しでしたけど、ボンタンを感じることができました!
干し葡萄じゃなくてクコ入れて正解でした。
干し葡萄は香りが強すぎるかな?
と思ったんです。
クコは強い匂いはないですから、それでポメロの微かな香りを感じ取れたのです。
くるみの歯応えが、さらにgood👍
ということで、おいしくポメロをいただきましたが、次は買わないかもな…
ただ、ドライフルーツをパンに入れると美味しいですよね。
いつもは、干し葡萄やクランベリー入れたりしますが、安いのを見つけたら、色々試してみたいです。
ザクロとか、オレンジとか、マンゴーとか?
トライフルーツって、意外と高いんですよね。
さて、もうすぐですボンタンの季節です。
昔、家からは結構遠いボンタンの産地に、ドライブがてら買いに行ったりしました。
手作りボンタン漬けもまた作りたい。
もう食べることできないのかな…
送ってもらったら送料の方が高くなるしな。
この辺でたまーに見かける文旦(ブンタン)
似てるけど、どこか違う。
ちょっと小さめ、皮薄め。
ボンタン 食べたいな…
いつか
いつかまたきっと、あのでっかいボンタンを食べれる日が来ますように…