サポーター紹介③
学生マーケティング研修会とは CCCマーケティング総合研究所(以下、CCCマーケティング総研)は、産学協働の創出を目指して2020年9月26日(土)より「学生マーケティング研究会」を開始いたしました。
学生の皆さまにとっては
「より実務に近い形でマーケティングを経験する場」
企業の皆さまにとっては
「若者の視点や声を知る場」
として、学生マーケティング研究会をより多くの「学生」と「企業」の皆さまをつなぐプラットフォームとして発展させていきたいと考えています。
サポーターのご紹介も3回目を迎えました。
回を重ねるごとに、サポーターの皆さんの人柄や熱い思いをお届けできているだろうか、と少々不安です。。。
インタビューをしていると、皆さんが目をキラキラさせながらお話してくださっているのが印象的です。サポーターみなさんは、通常の業務をしつつ、この研究会サポーターを引き受けてくださっているという事に改めて事務局としては<感謝>と<熱い意気込み>を感じています。
川瀬さんの恩返し 経験は、未来の自分を創る
自身も学生のときにマーケティング系のゼミで、商品企画やコンテストに参加していた川瀬さん。自身が「学生のときに経験して良かった」という思いがあるので、今回この研究会の案内を受けた時にぜひ学生さんにも同じような経験をしてもらいたい。その力(サポーター)になりたいと思い立候補してくれました。
いつも、明るく笑う川瀬さん。
早速、川瀬さんの仕事の内容を詳しく聞いてみましょう。
川瀬さん「CCCマーケティング歴は2年めで、前職はメーカー企業でした。
現在は、日用消費財の食品企業、飲料系企業、化粧品企業、日用品企業などの分析を担当しつつ、今年から、Tモールの分析担当もしています。
Tモールはこちら:https://t-mall.tsite.jp/
現在のチームは、新しい事にどんどんチャレンジしていくので、自身の技術が成長しているという実感もありつつ、反面ついていくのが大変という(小声で、「上司には内緒にしてください」)こともあります。(笑)
でも、そんな中でも、自分のやりたい仕事に手を挙げるとやらせてもらえたり、自身の前職メーカー時の経験を踏まえた新しい企画も取り組ませてもらえたりと、とにかく日々成長している実感があります。ついていくのは大変ですが。(笑)」
※「ついていくのは大変」とinterview中3回言っていた川瀬さん ここでは2回にしておきました。(笑)
「ついていくのが大変」の経験こそが、未来の川瀬さん・未来のCCCマーケティングを作っていくドライブになっていく感じがします。そんな日常業務が大変な中、この研究会に参加してくださった川瀬さんには冒頭にお伝えしたように自身が学生時代に経験した事をひとりでも多くの学生のみなさんにも体験してもらいたい!、という思いからに他なりません。
川瀬さんから学生の皆さんへメッセージをご紹介しますね。
川瀬さん「学生の皆さんにとっては、ゼミ活動は貴重な経験だと思うので、良き社会人の先輩として、良き先輩になれるようにサポートしていきたいと思っています。本当に学生のみなさんにとって良い経験だと思える経験として残ると嬉しいです。」
経験が自分自身をつくる
オリエンテーションを受けての石垣さんの思いは、とても熱い意気込みからでした。
石垣さん「オリエンテーションは、ゼビオのルームに参加しました。学生さんの皆さんからの質問も的確で、驚きました。チームによっての最終提案は<色>が出るのではないかと思っています。また、色が出る事が、良いと思っています。正解は1つではないし、物事は多角的ですから。」
石垣さんは、オリエンテーションを受けて、よりピリッとこの研究会に向かう気持ちに気合が入ったようです。石垣さんの研究会参加の動機を聞いてみましょう。
石垣さん「立候補した理由は、学生と近い年代の自分(入社3年目)でありつつも、社会人として次のステップに行きたいと思っている自分が、一緒に出来る事として、ぴったりだと思ったからです。
学生のみなさんと、企業との間に入ってサポートするという事は、経験した事のない事で興味がありましたし、この経験が自分自身の成長にもつながると思っています。」
石垣さんは、自身のブレークスルーをこの研究会で実行していこうとしている様に思います。その根底にあるのは、学びたい・経験したい・成長したいという自身の目標に対する着実なステップ形成の様です。
石垣さん「担当している企業は、ドラッグストアを複数社担当しています。また、いままで担当してきた業種は、スーパーマーケット・コンビニエンスストア・自動車関連と幅広いのも自分自身の強みだと思っています。コロナ禍で、オンライン面談が多くなり最近ではドラッグストア企業の上役の方々も面談に同席いただけるようになり直接議論ができる環境になっています。そんな中、より自分自身がフロントに立って議論したりする場の経験や、多種多様な業種を担当してきたことを活かした事がしたいと思っていた矢先に、まさにこの研究会があり参加しました。」
石垣さんの経験ややる気が、学生の皆さんと企業のブリッジになってくれる予感がしますね。
これから参加するゼミ活動に向けての思いはありますか?
石垣さん「ゼミに参加させてもらって、自分も疑問を広げていって、仮説広げていきたいです。『あれはだめ、これはこう』といったことは言うつもりはないので、一緒に考えて行ければと思っています。
実際は、ゼミに参加するのは少し、いやだいぶドキドキしています(笑)。1月に向けて、学生の皆さんと共に成長出来るようになれたらいいなと思っています。」
※インタビュー時点では、まだゼミに参加していないときでした。ドキドキが、人を成長させるのです!
最後に石垣さんから、学生の皆さんへメッセージをお願いします。
石垣さん「楽しみつつ、企業の課題に的確に答えられる企画ができればと思っていますので、いっぱい議論しながらやりましょう!」
インタビュアー:財津・大山
写真撮影:外薗
※は、中のひとの声です
経歴等は、取材当時のものです
<お問合せ先>
CCCマーケティング総合研究所
学生マーケティング研究会
担当:財津/大山
cccmk-souken@ccc.co.jp