簡単AI分析から始める人気サイト作成|体験レポート
手軽なAI活用、noteの良記事をガイドとしたウェブサイト(ホームページ)の立ち上げ、そこから人気サイトを作ることにフォーカスした体験レポートです。
ども、ムジンです。
しばらくSEOだなんだとやっていましたが、そろそろ自分のメディアを作ろうとなりました。
俗にオウンドメディアと呼ばれる、自社コンテンツのウェブサイトを作り、運営していく、進行形の体験記になります。
読者対象
独立してこれからオウンドメディアを作りたい方。
これからポートフォリオとしてどんなサイトを作ったらいいか悩んでいる方。
WordPressの使い方が知りたい方。
この記事の特徴とメリット
リアルタイムでウェブサイト作りを体験いただけます。
成功も失敗も含めて、note記事という媒体に落とし込みます。
失敗した時に、何もかもがゼロにならないための保険でもありますね。
この記事は、実際にネットショップの運営サポートでやっていることも含まれるため、突っ込んだ内容も増えます。
そのため、主に有料部分に内容が追記されていきます。
※内容により単発記事として、ダイジェスト的に無料公開します。
値上げはあっても値下げはしません。
現在の想定作業フロー
情報収集の手順を策定
ウェブサイトの要件策定
データ収集方法策定
データ分析環境策定
ウェブサイトコンセプト決定
ウェブサイト名決定
ウェブサイトキャッチコピー決定
ウェブサイト立ち上げ(WordPress)
記事制作
情報収集の手順を策定
noteを使った情報収集
noteの良記事のノウハウをベースに、ウェブサイトを構築することにします。
もうかなり記事数があるnote。
恐らく相当数の、良質な記事があります。
良いものを見習えば、いちいち自分で間違った道筋を立てることもありません。
見つけたnote記事の情報内容の精査は、今までの経験からある程度の正確性を持って判断できます。
というより、経験からそうだと納得できる記事をガイドとし、ポートフォリオサイトを作成しようというわけです。
ウェブサイトの要件策定
ウェブサイトの要件を決めよう
実現すべき課題は、、、
PV獲得で見た目に集客実績がわかりやすいこと。
収益ベースで見た時に、安定して初期投資額が回収できること。
必ず誰かの役に立つこと。
自分の得意をあぶり出す
さて、私はスクレイピングがもともと得意です。
ですが、自分でスクレイピングプログラムを、何かする度に作り変えるというのは工数が足りなくなります。
そこで、スクレイピングツールを探してみることにしました。
インターネットの世界は広大です。
その広大な世界では、自分が想像したことは、ある程度まで既にサービス化・製品化されているもの。
私は、統計が好きなこともあり、過去のノウハウを知って、未来に活かせるスタイルを好みます。
まずデータ分析の土台を作ります。
noteを検索します。
データ収集方法策定
noteで探したら出てくるスクレイピングツール
もともとこのスクレイピングツールは知っているので、このツールでここ最近やってきた「SEO」のキーワードでデータを取得してみましょう。
取得元データ
取得後データ
えー、一応私の記事も入っているみたいです。
やや恥ずかしい。
分析するまでもなく、↓この方がダントツに評価が高い
「なるほど!」 誰でもわかるSEO ~Googleに好かれる為の技術~
文章構成や、内部リンクの作り方が読者向けにも親切。
あとシンプルに文章の流れが読みやすい。
もしなんの肩書もなく、実績がなくて、この記事単体で存在したとしても、高評価を得ている記事だろうと思う。
こういう書き方や継続という実績は、記事の信用にもなるし、かなり見習うべきところがたくさん。
後日、有料記事を購入して読もう。(私はステマの回し者ではない)
で、このデータ。取得しただけでは芸がない。
noteにおけるSEOの人気記事を分析してみましょう。
そこで、ある会社に問い合わせをして、分析データの掲載許可を得てきました。
データ分析環境策定
AIによるテキストマイニング
今回、分析にご協力いただいたのはこちら。
株式会社ユーザーローカル様のテキストマイニングツールです。
▼共起ネットワーク
共起ネットワークというのは、ある単語間の関係性をビジュアル表現すると思ってください。
その分析をしたくて、株式会社ユーザーローカル社様のサービスを利用することにしました。
素晴らしいツールをありがとうございます。
記事タイトルの分析
スコアが高い単語を複数選び出し、その値に応じた大きさで図示しています。 単語の色は品詞の種類で異なっており、青色が名詞、赤色が動詞、緑色が形容詞、灰色が感動詞を表しています。
※ユーザーローカル テキストマイニングツールより引用
読み解きに慣れないうちは、文字の大きさだけで見たりすると、直感的にわかりやすいかも。
しっかりSEOという単語は強調されていますね。
SNS集客やスキルとしてのSEO、マーケティング領域としてのSEOや、SEOの解説などがあると把握できます。
単語の頻出度
文章中に出現する単語の頻出度を表にしています。単語ごとに表示されている「スコア」の大きさは、 与えられた文書の中でその単語がどれだけ特徴的であるかを表しています。 通常はその単語の出現回数が多いほどスコアが高くなりますが、 「言う」や「思う」など、どの文書にもよく現れる単語についてはスコアが低めになります。
※ユーザーローカル テキストマイニングツールより引用
これなんですが、SEOライティングの際に、私がチェックを受けるのも、この分析方法。
私が書いた記事内で、オーダーどおりに狙ったキーワードを優先して書かれているかを分析します。
もうひとつ大事なのは、この分析に出ている単語で、3語4語の組み合わせを作ったらどうなるか。
これは自主的に開発しようかと思います。
共起キーワード(これがやりたかった)
文章中に出現する単語の出現パターンが似たものを線で結んだ図です。出現数が多い語ほど大きく、また共起の程度が強いほど太い線で描画されます。
※ユーザーローカル テキストマイニングツールより引用
実は手元にも共起を可視化するプログラムはありますが、分析都度の細かい設定が面倒だと思っていました。
助かるわー。
以前にも少し解説したんですが、キーワードがどう隣り合っているかではなく、どの円が大きくて、どのキーワードとつながっているかだけ見ればいいです。
SEOというキーワードと仲良しなのは対策ですかね。
そんなところから徐々に読み解いていくわけです。
形容詞がポジティブな内容であったりするのは、すぐにわかりますね。
係り受け解析
これは単語間の関係性と、修飾関係を可視化します。
実際にやってもらった方が絶対いいので、これはやってみてください。
※苦手な人は私に外注してください…
以上、
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※ユーザーローカル テキストマイニングツール( https://textmining.userlocal.jp/ )で分析
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させていただきました。
これで、分析環境はOKです。
Octoparseのテンプレート
話は戻って、データを集めてくれるこのツール。
この初期画面ですぐにわかること。
既にテンプレートになっているものは、それだけ需要があったということ。
競合が多いということ。
それなら、特徴を作って差別化する必要がある。
求人関連はご縁があるので、求人情報をまとめたサイトもいいか。
でも、実際のうちの仕事は、ネットショップさんの問い合わせやサポートが多い。
やはりベタにネットショップ関連の情報を取得しよう。
そこでできることとは?
ウェブサイトコンセプト決定
各種ショッピングモールの情報を取得したら?
多分、分析するだろうなぁ。
商品名や売り文句の傾向。
本当のおすすめはどれか?はベタだけど、結局ユーザー目線だとお得な情報提供をするわけだから、自然にそうなる。
おすすめ情報を伝える。
情報を集めて開示する。
サイト名はその周辺から決めることにする。
ネーミングとキャッチコピーを学び直す
普段からライティング案件は対応しているものの、ここでネーミングやキャッチコピーというものを学び直そう。
クラウドワークスとランサーズに登録して、ネーミングやキャッチコピーの案件に参加する。
ここで問題に気がつく。
発注者の選ぶネーミングやキャッチコピーに、選定理由がわけのわからないものがある。
それもそのはず。
発注時の文言を見ると、どんな特徴があるかを書いていない。
ただ、ネーミングやキャッチコピーを依頼している。
今後、こんなことします。このネーミングとキャッチコピーをお願いします。
商品特性の説明がないのに、ネーミングやキャッチコピーを決めても、ユーザー側に届くわけがない。
発注も具体的で、提案も良案という組み合わせが少ない。
これは、金をドブに捨てるようなものだ。
ウェブサイト名決定
コンセプトと共に、ウェブサイト名を考える
やはり先にウェブサイトの特徴を作るしかない。
名は体を表すということで、特徴から名前を決めるか、キャッチコピーを決めるか。
特徴はやはりAI分析か。分析ついでに分析結果を公開すれば、一石二鳥。
AIテキストマイニングツールを活用したキーワード分析を、ページ内に挿入しよう。しかし、これだけで特徴になるだろうか?いや、これを特徴だと位置づけるキャッチコピーを考えればいい。AI分析結果は、マーケティングの参考になることは間違いない。物を売る人にはメリットが多い。
物を買う人には、キーワードのイメージがビジュアルで伝わるから、商品イメージがひと目でわかりやすいだろう。
ひと目でわかる商品の良さとマーケティング担当者にメリット。
これを言い表すキャッチコピーは…。
時間がない人が見る。
見たらすぐ購入意思が固まる。
手軽に情報を取得できる。
売り手がどんな商品がどんな言葉で売られているかわかる。
競合商品の分析ができる。
ぱっとデータ?
買い物するニュアンスがない。
パッと買い物、パッと分析。
ポットデタ パットデタ
「売れすぎ商品研究所」がプロデュースするサイト。
うれけん
売れるものを研究できるのと、売れてるものを知れるメリットか。
しかし、うれけんは10画・大凶の運命数。
No!
・〇〇〇〇モール
総画数:16画にするとして大吉運数を狙う。
この野暮ったさがいいような気がする。
富裕層向けにも考えておこう。ついでだ。
ブランドから「ブランキー」が浮かぶが、「ブランキー」・ジェット・シティが強いので、これより検索上位に表示する方法が浮かばない。
一瞬の判断
Instant judgment
Instagramとかかるしいいかもなー。
ただ安物っぽいイメージがあるので、インスタントはイメージ戦略としてダメか。
ラスベガスだっけ、グランドカナル・ショッパーズっていうのもあるなぁ。ショッパーズ。
・フォーラムショップス
・グランデショッパーズ
フォーラムいいな。たくさん情報を書き込む性質もあるから。
・フォーラムショッパーズ
総画数:26画 凶運数
だめだー。
・フォーラム〇〇
・フォーラム〇〇
ここなんでもいい。
正式に決めるまではまだ猶予を作ろう。
総画数:15画 幸運数。作れるな。
海外のショッピング・モールに行く人が検索する時に、このサイトが目に入ると仮定すると、案外いいかもしれない。
ということは、このコロナ禍でも旅行に行くような層に訴えかけるのか。
相当な富裕層だ。だからいいのか。
とりあえずウェブサイト名は仮決め。
次はキャッチコピーだ。
ウェブサイトキャッチコピー決定
ウェブサイトのキャッチコピー
■消費者向け
ウェブを知り尽くしたプロライターが、その目で厳選したおすすめ商品を、豊富な情報とともにご紹介。
納得の定番アイテムから、注目度急上昇のアイテムまで。
売れるに理由。わかるに納得。
少しだけ良くなった。
■ショップ運営者向け
これからのネットショップを応援。
今売れているもの、これから売れるものものの競合商品や、消費者の好むキーワードが一目瞭然。
・これまでの売り方を変える
・ユーザー目線で物を売る
・消費者目線で「売る」を見える化
なんか今ひとつだ。
・これからの「売る」を見る
少し良くなった気がする。
■2つのキャッチコピーを合成する
両方に一発で伝えることができるかな。
これからの「売る」を見る
売れる、に理由。わかる、納得。
売れる、に理由。売れる、がわかる。
両方の立場で伝わる気がする。
これを仮としてもう少し考えよう。
新たなアイデア
そこから更にネタを絞って、これからの宅飲み・家飲みをバージョンアップさせるWordPressサイトを作ることに。
酒だ。
宅飲み・家飲み|お酒のことなら宅飲家(たくのうち)
webライター天下一武道会
ウェブライティング天下一武道会 のキーワードに疑問を持ったため、Google トレンドで分析しました。
ここに貼れないので、自社サイトに掲載。
地域の情報が面白かったので、まとめて後日記載予定。
クラウドワークスの勝ち
いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。