SEO対策中の広告配信はABテスト必須
SEO対策というと、結果が出るまで時間がかかるというのが大方の予想。
まー、これはよく聞かれる。
実際に時間がかかるのは間違いない。
SEO対策は、作業量をかければかけるほどいい部分もあり、そこを効率化する手法を編みだすというのは、上級者は皆やっていること。
作業量がかかる=時間がかかる。
なので、SEO対策の効果が自分のウェブサイトに反映されてくるまでに、一生懸命に記事を書くこと以外に、どうしてもリスティング広告に取り組むことになる。
Googleの検索結果に応じて、表示される広告。
あれです。
初心者の方でも、少額から始めて操作を覚えつつ、ABテストを繰り返せば正解は見つかる。
正解の文言があるんですよね。
これが企業からの依頼だと、文言の一字一句が承認が必要だったりして、なかなか思うようにテストが進行しません。
この点、身軽なうちみたいな零細企業が、自前で広告配信するのは楽勝優勝です。
自由に広告文言のテストができるし、ABテストも毎時間の動きを見ながら修正していけます。
企業さんでも半日もやれば、だいたい初期の文言が完成します。
そーなの。
よく広告の文言が決まった段階で依頼されるんです。
「これでやってください」
いやーーーーーーーー、柔軟に広告配信をしながら、文言は変えた方がいいです。
なので、2パターン用意してもらって、いい方を残す。
残った広告文言と、別のアプローチの広告文言をさらに作る。
なかなか一発で、最大効果の広告文言は生まれない。
キャッチコピーの天才でも、無理なんです。
リアルタイムで、ユーザーの思考がどんどん変わるから。
ユーザーが作っている流れに、こちらが合わせる必要があるんです。
こっちの伝えたいことを伝えるだけの広告配信に、未来はないです。
よほどブランディングができてるウェブサイトでもない限り。
以下有料エリアですが、具体的な施策の追記はまだなので、購入はされなくて結構です。
テストで有料エリアを設定しています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。