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若い人にはわからない【SEOの源流】を見るインターネット老人
サイト改善の仕事をしていて、ふと思うこと。
「当時のサイト」はどうだったのか?
前回、2005/2/11のYahoo!JAPANを見て、ドンファンの話に触れたのですが、もっと前のYahoo!JAPANを見てみましょう。
SEOの源流が見られます。
https://web.archive.org/web/19961120065342/http://www03.yahoo.co.jp/
懐かしいディレクトリ型検索エンジン
これが懐かしいとなると、相当のキャリアを積んでいる方だと思います。
若い人には、インターネット老人会と揶揄されそうです。
当時、ディレクトリ型検索エンジンというポータルサイトに、自分のサイトを登録することは、サイトの露出が上がる手っ取り早い方法でした。
カテゴリを選んで登録申請する。許可が下りると掲載です。
なんと、人力で登録審査を行っています。
なんと煩雑な。
しかし、人の目で内容を判断していたので、質はある程度確保されているサイトが登録されていました。
登録は難関だった記憶があり、今のSEO対策より難しいとさえ思います。
カテゴリを見ていると気がつくと思いますが、「A」や「あ」で始まるサイトはカテゴリ上部に表示されます。
ページの上部に出るには、「A」や「あ」からはじまるサイト名がおすすめなのですね。
そこで自分のサイト(ホームページか)の名前を「A」や「あ」ではじめるのがコツでもありました。
未だに私もSEO対策をやっているのですが、15年選手だったとは。。。
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