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2021年の漢字は -『紡』-

年末に、今年1年を総じた漢字一文字が発表される。
2020年は『密』だった。
コロナに始まる社会現象を表しているとは思うが、ふと考えた。

未来を望んだ一文字の方が効果的ではないか。

年末に、来年をどんな1年にするのか思い描き、テーマとする一文字を決める。
未来への展望がひらけるし、これで行こう!って決める時に覚悟がうまれる。
こんな年にしよう!ってワクワクする。

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⚫︎『紡』に込められた想い

2021年は、『紡ぐ』年にする。
一つ一つの糸をたぐり寄せて、太く大きくする。それが『紡ぐ』だ。 
人脈も同じだと聞いた。
『繋がり』とも近いが、自分の意思で、努力で、掴み取っていくことを意識したかったので『紡ぐ』にした。

⚫︎地域との繋がり
今年は、子どもにも優しいオーガニックショップ(セレクトショップ)をオープンする。
地元や地域に根付いた、世代を超えて愛されるお店にする。
ゆくゆくはベビーカフェをオープンする予定だ。

大好きな和菓子屋さんの女将さんが、子どもを我が子のように可愛がってくれる。
お店の前を歩けば毎回、明るく声をかけてくれる。ちょっとしたプレゼントをくれたり、色んなお祝いを自分の事のように喜んでくれる。

とにかく、ちょっとしたスナックのような。
女将さんに人が集まっているのだ。

また、移転してしまったが、
近くの小さな鯛焼き&たこ焼き屋さんも好きだった!
気さくなお兄さんが切り盛りしていた。
いつも子どもが絶えない場所で、みんなの秘密基地のような、拠り所になっていた。
小さな女の子がお手伝いもしていた。

都会の街では珍しく、最近ではあまり見ない光景だと思う。
ただ、人のご縁に恵まれる私は、そんな地に住むことができたのだ。ありがたい。

だからこそ、鮮明に思い描いてしまったのだ!
私もそんな人が集まる場所であり、子どもの教育の場であるようなところを作りたい!
とっても大好きな場所だったから、大きくなって子どもができても遊びにきちゃうところ。
その子どもも大きくなってまた来る・・・

そんな何世代にもわたって愛されるお店でありたいと思う。

だからこその、『紡ぐ』。

⚫︎仲間や家族との繋がり
コロナの変異でまたリモートが進むかもしれない。
いつだって、すぐ時代に変化させて乗り越えてきたので怖くないが、デジタル化が進めば進むほど、アナログな繋がりを大事にしたい。

無防備なのであれば、アナログな繋がりが大切になってくる。

出会えたご縁を改めて、一人一人を大事に紡ごうと思う。

だからこその、『紡ぐ』。


世界平和とまで大それたことは言えないが、
私と出会ったみんなの幸せのために、2021年も駆け抜けます!!

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