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仕事術-仕事は追うものであり、掴み取るもの-

前回、ご縁を紡いで新たな仕事に繋いでいる方の共通点を書かせていただいたが、今回は、それまでの経緯を書きたいと思う。
何故、大きな結果を作られている方と仕事をさせていただく、そんなチャンスいただけるようになったのか。

きっかけは、「ご縁」である。
前回と同様な気もするが、結局、仕事は人が運んでくるものだと、私は思う。

ただ、チャンスを掴むもの、掴まないもの、その違いは取り組む姿勢だと感じる。

チャンスは一度きり!


そう思って仕事に取り組んでいるだろうか。
この振られた仕事が、生涯で一度きりだとしたら・・
その姿勢
そのスピード
そのクオリティ
でやるのだろうか。
どこか慣れると、こなれ感や作業としての仕事となるように感じる。
一定の成果、なんなら人よりちょっとよい結果は出している。
「仕事をこなしている」その言葉がちょうど良い。うまくバランスをとりながら仕事をしていたようだ。


人間だから仕方ない。
ただ、それが最大限なのか。


ルーティーンになりつつある仕事に追われる毎日の中、取引先の1人の方との出会いによって、私の人生は変わった。
それが私が事業をスタートするきっかけになったのだが、この話をすると長くなるのでまた次の機会にするとしよう!


事業が軌道にのり、多事業に展開するきっかけとなった言葉がタイトルの言葉だ。

きっかけになった方に、常日頃が言われ続けたこと、

⚫︎まず、やります!と答えてみる
そのあとどうやってやるのかを考える。
出来るからやるのではなく、やるから出来るようになるのだ!

振られた仕事は、自分にとってはハードルが高かったり、未知のもので、キャパオーバーであっても、頼んだ人からみれば、出来ると思うから頼んでいる。
最初、何度勇気づけられたことか。
沢山の育成を通して、今は心からそう思う。


⚫︎仕事は追うものである
追いかけるから余裕が出来、考える仕事が出来る。
何よりも楽しい!


⚫︎前倒しで期限を設定し、期限よりも前倒しで完了する
どうせやるなら、頼んだ人を驚かすくらいのスピードでやろう!
人は与えられた時間の分だけ時間膨張すると言われている。
だからこそ、なのだ。

仕事が出来る人は、とにかくスピードが速い!
そのスピード感で仕事をする人を好むのだ。
朝も早い。だが実に雑音なく仕事がスムーズに終わる。

⚫︎+αの仕事をし、期待を超えた仕事をする
常に全力で、120%の仕事をする。
指摘なら誰にでも出来る。
気づきやより良くするための提案をするんだ!
口すっぱく言われ続けたことを実践してきたからこそ、あの人に頼んだら間違いない!そんな噂が新たなご縁、仕事に繋がったのだと思う。

そして最後に言いたい。
仕事は待ってても来ないのだ!
是非、前のめりで掴み取ろう!!


謙虚に、学び続けます!
決意表明にかえて。

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