自律神経の改善に向けて 運動編
今回は運動編。
図書館で借りた本に、巻き肩の改善も自律神経の症状を改善する効果があると書かれていた。
肩こり、首痛、ねこ背が2週間で解消-「巻き肩」を治す-宮腰圭
ウォーキングをする時、手のひらを正面に向けて、腕をピンと伸ばしたまま前後に振って歩くだけ、というとてもシンプルな方法だった。その時、前に振るより後ろにしっかり腕を振ることが大切だそう。
これならできる。
毎朝15分から20分ほどのウォーキングを始めた。
自律神経には朝日を浴びることも良いそう。ウォーキングで血流も改善するし、良いことづくめ。
そしてついでに道端に落ちているゴミも拾っちゃおう。徳積みだ。
以前からウォーキングがてらのゴミ拾いはやったことがあった。ゴミ拾いとは不思議なもので、コツコツやっていると不思議と信じられないようなミラクルな良いことが起こるのだ。
最近できていなかったので一緒に再開した。
結果として、週に4〜5日、15〜20分のウォーキングを1ヶ月続けてみたところ、ほとんどの症状が改善した。
一番気持ち悪かった舌の痺れが、もうほとんど感じないくらいだ。
漢方や鍼、お灸、運動と色々試してみたが、たぶん一番効果があるのは、朝日を浴びながらの巻き肩改善ウォーキングかもしれない。
もちろん様々なアプローチがあったからこそ、改善を試みてから1ヶ月という短期間で改善したのだと思う。
改めて私の症状を書き出しておく。
舌の痺れ
手足の痺れ
立ちくらみ
息苦しさ
日中の異常な眠気
大量の抜け毛
軟便
体重減少
生理不順
不正出血
2ヶ月近く続いた軟便は、大腸内視鏡検査を終えて少ししてから、スーッと改善していった。ここ数日とても良い状態の便が出るようになりホッとしている。
腸内細菌がリセットされて、いい菌が植わったのかもしれない。
かなりいい感じに改善されたので、記録としてはひとまず終了とするが、ウォーキングは今後も続けていこうと思う。漢方も4ヶ月は継続してみる予定。
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