お給料は労働の対価?
お給料・お金は労働の対価です。ってよく耳にしません?
なんか腑に落ちません。
いっぱい働いたのにこれだけかよって思うことありますよね。
何十、何百時間と働いて給料これっぽっち。ってほんとよく聞く話です。
バカらしくなってこれくらいしか貰えないんだったらそこまで頑張らなくていいか。とそこで成長をストップさせるような逃げに走りたくなる気持ちもわかります。
こんなに忙しい、しんどい思いしているのに年収ちょっとしか上がってないやん。と思ったりもするでしょう。
結局労働の対価じゃなかったんですよね。どれだけ価値を提供できたかなんです。
早い話が月初にノルマの車台数売っちゃえば残りその月は遊んでていいわけです。
台数分の価値を提供できてるから。それがお給料になるわけですね。自分は価値ちゃんと提供できてるかなと思うことがよくあります。
その価値をいっぱーい提供したがるので、前年比越えを口癖に会社は売り上げを伸ばしていくのです。
今回その業績至上主義の真逆の道を駆け抜ける飲食店の本を見つけました
「売上を、減らそう。」佰食屋~中村朱美~
簡単に言うと国産牛ステーキ丼専門店で100食売れたら社員みんなでせっせと帰ろうっていうめっちゃホワイトな会社。これだけ聞くだけでもわくわくしません?
「社員の働きやすさ」と「会社の利益」を両立させた奇跡のビジネスモデルがテーマの内容です。
ご主人につくってもらったステーキ丼がうますぎていろんな人にも食べてもらいたいということからスタート。
軌道に乗らずつらい時期を乗り越えて今は大繁盛のお店らしいです。
「誰もが幸せな暮らしを諦めないですむように」という言葉が刺さりました。
売上を求めて深夜まで働いて大事な家族と過ごす時間を諦めていることってありませんか?
働かないと家族を守れないんだ。なんてことにならない環境をしっかり実現されています。
みんなが売り上げを追いかけてうまくいっていないのならもうそれを追いかける必要なんてない。←しびれた笑
営業時間は3時間半。14時半には店じまい。飲食店でも残業0←まじか笑
もう名言が飛び交ってます。今の働き方に疑問を持っている方、別の視点から今の自分の仕事を見つめ直したい方におすすめです。
京都にある定食屋さんみたいなので一度行ってみたいですね。1ページ目にうまそうなステーキ丼の写真がそそります。。
てなわけで今回も給料やら働き方なんかを1000文字程度ですが書いてみました。次回もお楽しみに♪