【前編】裁判勝利?!自称カナダのハワイで涙が凍ったワーホリ挑戦記
おつかれさまです🖐🏻Moanaです🌺
最近ワーホリブームなのかな?と感じています。
私自身も21歳の時に大学を1年休学してカナダでワーホリをしていました🇨🇦
「挑戦してよかったこと」
という素晴らしいテーマ募集をしていたので、
挑戦ばかり人生でも特に究極だった「暗黒のカナダ時代」を綴ろうと重い腰をあげました。
結論からいうととても大変なワーホリでした。
裁判に巻き込まれたり色々あったんですよ。
…
大変すぎてまとめきれないから発信したことなかったのですが、最近挑戦が足りてないな〜と思うので若さを思い出すために綴ることにしました。
波瀾万丈すぎて長くなるので、
割愛して前編と後編で2部でまとめます。
前半だけで9000文字あります。💦笑
■見切り発車が功を成す
21歳、今でも覚えているあの頃の私のモットー。
「当たって砕けろ!」
本当に砕けるつもりで色んなことをしてた。
「国際関係を学び、英語が話せるようになりたい」
という小学生の頃からの夢を胸に入学した大学。
当時はJICAスタッフ、UNICEF、トラベルライター✒️か戦場ジャーナリスト📷の仕事に従事したいとぼんやり思っていたけど就活のイメージが湧かない🌏
高校は剣道!と決めて全部我慢したから、大学入学時に掲げた目標があった。
高校で失った3年を全てこの4年で取り戻す
百聞は一見にしかず精神でとにかく足を運ぶ
たくさんの人に会って視野を広げる
大学4年を目の前に後悔の残らない時間を過ごせたか?と胸に問うと、答えはノーだった。
もう社会人だなんてもっと見たい世界があってまだまだ時間が欲しかった。
初バイト代で行った海外ボランティアではフィリピンで素晴らしい仲間に感化され、世界の現実を目の当たりにした。
グアムで一期一会を経験したり、韓国語が読めるようになったり、彼氏ができたり、と高校から比べたら明らかに充実した3年間だった。
でもやっぱり英語圏で長期滞在したい気持ちと結局英語が話せない自分に納得できない。
大学生活では、親ガチャ友達も増え、学生なのにベンツ、レクサス、ミニクーパー、フォルクスワーゲン乗り回し、仕送りと奨学金をフルベットでFX運用をするようなやつまでいた。(それはそれで面白かった笑)
彼らはみんな、長期留学してたのに英語が話せない。
笑
やっぱり、長期滞在(留学)がしたい!
そこから怒涛の追い上げで、エージェントの"0円留学"という広告にまんまと乗せられ、半ば勢いでカナダのワーホリビザを取得した。
超準備不足である。
英語はろくに話せない、金もない、帰国したら友達は卒業している、就活の準備もできない。
バイト4つ掛け持ち、学生課から成績上位10%の返却不要奨学金をいただき、ありがたいことに休学費を支払うことができた。
完璧に準備しようと考えているうちは何事も進まない。完璧主義の私は見切り発車で物事を進めるといいことを知った。
このnoteも見切り発車で始めて今に至る。
そんなこんなで学校も決め、あっという間に渡航。
帰国後に就活が始まることも頭に入れて、全ての選択に目的と目標を設定することを自分に課していた。
あんな事件が起こるとは予想もせず、不安と期待で入り混じりながら泣きながら出国した。
■ネット情報ゼロの街ケロウナに上陸
私がワーホリに選んだ土地は…
Kelowna, BC Canada!!!(ケロウナ)🇨🇦
バンクーバーから飛行機で1時間の内陸の小さな街。
エージェントから「カナダのハワイ」「日本人が少ない」「完全英語環境」と英語力を上げるのには最適な環境とお墨付きをもらった。
カナダから帰国して早6年経つが、ケロウナを知る人は未だ2人しか遭遇していない。
(エアライン時代のお金持ちの白人客が知ってた笑)
2018年当時はケロウナ空港から市街地の行き方すらネットに情報がなかった。
英語話せない、初ビザ発行、初ピックアップ電話、初海外国内線、しかもネットに日本語情報ゼロ!
「当たって砕けろ」すぎる、、、
若かったので、なんなら当たって砕け散っても、それも経験だと思っていた。
昔の私はマインドがしっかりしてたわ。
バンクーバー国際空港に着いて1発目にインフォメーションに助けを求めにいく。そこには!なんと!光り輝く日本人スタッフが!🇯🇵(今でもお顔を忘れられません)
(今思い出した、バンクーバー空港のA&Wにいる面白いメガネの中国人スタッフってまだいるのかな?笑、空港行くたびにモーニングの目玉焼きの焼き方が理解できない私にめっちゃ教えてくれるの思い出した笑)
さすが人種のサラダボウル!多国籍な国って素晴らしいわ〜!✨
とか安心していたのもこの日だけだった。
だってここはバンクーバー。大都市である。
私が住むのはケロウナ!
ケロウナなの!!
日本人感覚でとりあえずコンビニ行って、ホテルで食べる飯買おう〜とセブンに行って驚愕を受ける。。!
食べれる物が何も売ってねえ!!
日本のコンビニはさておき、アジアのセブンをイメージして向かうも、そこにあるのはポテチとカラフルなドリンクとパサパサした鬼高いサンドイッチだけであった。
カナダのセブンはマジで期待はずれ。
ゴミのような食材を買って仕方なく、ピックアップバスを呼んで空港近くのホテルで一泊する。(時差ボケ)
入国審査に4時間くらいかかると言われて1泊したのに、まさかの30分でビザが発行された。
若いって武器だ。
無知とかいて最強と読む。
■自称:カナダのハワイ
翌日、通路に詰まりそうなくらいの豊満ボディCAと共に小さなプロペラ機に揺られ、山岳地帯を切り抜けケロウナに到着。
低飛行で氷河を飛んでいくので墜落すると思った。
ケロウナとは一体どんな街なのかワクワクしたなぁ。
すでにエアラインでも働きたいと思っていたので、こんなだらしないメイクで低身長でもCAなれるのか〜と、国籍変えてエアカナダで働きたい〜とか思ってた。(超失礼、しかし、事実)
「…….」
最近はケロウナについての情報も見つけられるが、コロナ渦を通じてかなりデジタル化というか情報発信媒体が大きくなったのだなと思う。
この時点で私の手元にある情報は住所だけだった。
さて、どうやってホームステイ先まで行けば良いのか。
モットー:当たって砕けろ
■田舎の人は優しい
とりあえず私ができることは、ホームステイ先の住所を見せることだけだった。
英語話せないから。笑
住所だけ知っていて、そのほかの情報は仕入れることができなかった。調べても出てこないし、エージェントに連絡できると言われてもケータイのSimすらなかった。(海外不慣れすぎるw)
電波なしでどうにか辿り着こうとしてたなんて…
インフォにいたおばあに「This is my family」とプリントを渡すと、タクシーまで連れて行かれ、タクシーの運ちゃんが学校指定のオプションバスに話をつけてくれ「This is free😉」と乗せてくれた。
ケロウナの人は本当に優しい。
後日発覚したけど、みんなは片道2万払ったらしいww
強運!昔から人にだけは恵まれる運命✨
カナダの国民性、優しい。
ケロウナは小さな町なので後日このドライバーに再会してお礼を伝えることができた!
すでに日本を出発してから2日ほど経過していた。
バカンスという名の留学から帰ってきた友達たちを大学で大量に見た私は、この1年は死ぬ気で!!と完全英語環境の白人家庭ホームステイを選択🔥
たどり着いたホームステイ先はダウンタウンの近くで、シングルマザーの白人系カナダ人の家庭ですごく自由。
どうやらホームステイガチャに成功したようだった。
そう思えたのはこの頃だけだったが。。。
しかしながらやばいほど、まじ田舎だ。
バンクーバーやトロントと違い、日本食すら手に入りづらい。日本のフードチェーンは2018年時点ではゼロだった。
グンマーを壮大に引き延ばして、一つ一つの規模をでかくして金持ち白人を沢山散りばめた地域のようなところだ。
(カナダは国土が広い)
噂によると、シュワルツネッガーの別荘があるそうな。
バンクーバー空港で人種のサラダボウル☆とか思っていたのも束の間、ゴリゴリの白人社会の田舎生活に介入することになる。
今ならリスクを考えてしまうな。
若さは武器だ。
とよく言われた理由がわかってきた。
あっぱれ、若かりし私!
■オフシーズン到来
ワーホリビザは半年間語学学校に通うことができる。
私もVanwestというアットホームでcozyな学校で楽しく勉強をしながらコストコでバイトした笑
(選択肢がない)
ケロウナは他にもいくつか語学学校があった。
特にオカナガンカレッジに日本人が多かったイメージ。
基本的に悩み病むタイプの私でもカナダでの最初の半年は「人生で1番楽しい時間」だった。
語学学校で出会った友達とまたどこかで会いたい。
私たちの代は極めてみんな仲良かった!
カナダにいた時が本当に幸せだった。
田舎出身の私には、田舎生活を英語でできるという最高の環境だった。全ての時がゆったりと流れて美しい自然に囲まれた暮らし🌲
だんだんお気づきだろうが、この山に行くくらいしかやることがないので、もっぱらノックスマウンテンでハイキングをしていた。
はい。
台湾人の友達はいい奴しかいない。
タイで暮らした時も助けてくれたのは台湾人だったな。
このアイスのせいで8キロ太った。
ワーホリしてよかったことの一つに韓国人の友達が大量にできたことがある。
第三国で韓国人に会うと、もはや我々は同じ国の民なのか!?と思うほどに分かり合えて楽しかった。笑
この前韓国行った時に何人か再会した🇰🇷
タイに会いにきてくれた友達もいた!
ただ教室でキムチと辛ラーメンだけはやめて…
一時期クラスがブラジル人しかいない時があった。
私の筋肉とお尻が大好きだった姉さんに「Youはヘルシーでセクシーだ」とお尻触られながら褒められ続け、私の足の筋肉をインスタに投稿するなど、私もブラジル人レベルにポジティブになれた時期だった🇧🇷
その頃の主食はパッソキータ↓
たくさんの国籍の友達と大自然と英語の中で暮らして本当に幸せだった✨
しかしそんな幸せも束の間、、、、
一気にスーパーハードモードに変わる
オフシーズン到来!!
ケロウナはカナダの中でも夏メインの観光地でワイナリーや湖でのレジャーが有名。
なんたってカナダの中のハワイだからね、、、、!
そんな土地に冬が来ると、どうなるかわかるだろうか?
「孤独」「極寒」「雇用低下」
語学学校に新しい生徒がこなくなる。
夏の間に溢れた生徒が皆仕事や機会を求めてバンクーバーに行ってしまう。
一気に友達がいなくなって冬が到来したのは
異国ではかなり悲しくてメンタルが不安定になった。
世界中の友達が去る中、お別れしたらもう2度と人生で会うこともないんだろうと思う時が苦しかったな。
私も半年後はバンクーバーに移る予定で、語学習得ブートキャンプ的な感じでケロウナにいた。
でも生活に慣れてきた時だったし、田舎のゆるさや人の優しさが心地よかった。コストコでバイトして語学学校以外の職場の繋がりも恵まれて、今環境を変えたら築いたものが崩れそうで大切にしたかった。
コストコのベーカリーで最初バイトしてた。
だって、英語話せなかったから。笑
面接とか緊張してハゲた。
当時Department(部署)の意味も知らなくて、上司まで電話繋げてもらえなくて面接までハラハラした。笑
今の私でまた面接受けて、あのメンバーでノリノリでパンを詰めて、ノリノリで働きたい。笑
ベーカリー部署は白人率が超高くて、テイラースウィフト好きなティーンエイジャーにいじめられて悔しかった。爆
いつも助けてくれたのはインド人バイト仲間(元医者)とフードコート部署のフィリピン人たちと、たった2人の日本人同僚と、衣服部門のベトナム人たち。🇻🇳🇵🇭🇯🇵
やっぱり移民同士は、苦労がわかる。
あと決定打だったのは、バンクーバーに行った友達がホームステイで苦労したり、都会で英語が話せなくなってるところを沢山見てストイックモードが発令した。
みんなと同じワーホリじゃなくて、この地域のコミュニティの中で頭角を表したい!🔥とケロウナ残留を決意して毎日お見送りをした。
思考は現実になるんだよ。願いは叶うんだよ。
自らが求めた「スーパー鬼畜ハードモード」突入。
”裁判に巻き込まれたのだ!”
笑笑笑
■猛烈ティーンアリーシャの侵略
ワーホリで裁判に巻き込まれた女は、
私以外聞いたことがない。
本来なら10部作くらいに分けて記事にしたいほど。
この裁判で学んだことと言えば、
カナダの冬は絶対外では泣いてはいけない。
涙が凍って目が開かなくなるから!!笑
涙を流す時は必ず暖房の効いた部屋をオススメします!
よくがんばった、21歳。
どんな経緯で裁判に発展したのか、何度も書いては消してを繰り返した。トラブルありすぎてどうしても短くできない、、!
頑張って簡単に100分の1くらいで説明する。
ケロウナに到着した日から、バスの運転手や語学学校の仲間たち、ホストファミリーは優しくて、カナダが大好きで強運を使い果たした私は、人生最高の日々を過ごしていた。
それまでに、パナマ人、メキシコ人、韓国人とルームメイトはみんな良い子だった🇵🇦🇲🇽🇰🇷🇯🇵
そこに私人生記録史上最強の女、
インド系カナダ人のアリーシャが入居してくる。
私的にネイティブと住めるなんて最高の勉強環境!
ホストマザーに聞かれた時も二つ返事で承諾した。
カナダ人なのに、インド人留学生としてホストファミリーを申請して、カレッジから派遣されてくる時点でかなりレッドフラグである🚩
アリーシャを迎えた初日、映画を見ていた私の部屋に突然勝手に入ってきて、ベットの上で3時間一人だけ話し続けられたため、プライベートゾーンに勝手に入られるのが苦手な私は一瞬で苦手意識が発生。笑
ドアを閉めてもイヤホンつけてても気付いたら部屋の中にいるので、鍵をかけるようになった。笑
彼女曰く家事やお金の管理など一人暮らしができないからインド人と偽ってホストファミリーを紹介してもらったらしい。
一緒に生活していく中で違和感がどんどん募る。
毎日両手いっぱいのお菓子を買って帰宅し、親が厳しくてお菓子もソーダも飲めない家庭だったから自由なの!と楽しそうだった。
私が一人暮らし始めた時も18で大変だったなぁと理解を示すものの、どんどんこのアリーシャとモンスターペアレントが暴れ出す。
簡単にまとめた時系列だけでこんなことになる。
毎日アリーシャのお菓子ゴミ4袋くらいを私捨てる
私仕事前にゴミ出し間に合わないから注意する
ゴミ管理できずアリーシャ部屋のみGが大量発生🪳
アリーシャは朝起きれず学校の単位を落とした為、ホストマザーがモンペの両親に怒られる(?)
自分の髪の毛を切り刻み机に放置(戦慄)
お菓子に月4万消費
「食事ないからお菓子買った」とモンペ両親に虚偽
ホストマザーが追い詰められ、自宅の食材の写真を全て両親に送信する羽目に。
アリーシャに配慮してシリアル4種類完備(私の時は1種類だったのに!笑)
マザーが毎週買い出しリストをモンペ両親に説明
バンクーバーの実家から親に充電器持ってこさせる(片道5時間)
アリーシャが「餓死状態」と警察通報。警察が家に来るも彼女は部屋から出てこず、私家に帰れず。
市役所からホストマザーが虐待で疑われる
アリーシャは話し出すと2時間以上止まらない
家族会議であなたが好きな食べ物だけを買ってくるとマザーが申し出てあげる。
私はベジタリアンなのにこの家には食べ物がない!フルーツ食べたい!とアリーシャ。
りんごとオレンジもあるけど?とマザー
私にりんごを切らせる気なの!?怪我したらどうするの!とアリーシャ(18)
私とベス(シスター) → (゚ω゚)!?!?!
バナナはどうかしら?あなた朝起きれなくて時間ないし、バスか学校で食べれるわよ!とマザー
I’m not a big fan of bananas 🍌
話し合い終了w
家無理すぎて仕事終わりジムでシャワー浴びる日々…
Kemio「渋谷は日本の東京」リリース
毎朝ケロウナでこの歌を聴いて心を強く保つ
英語環境すぎて私の日本語がkemioみたいになる
なるちゃんのYoutubeが心の救いになる
水道管工事手伝いを名乗り出てマザーに辛いと相談
マザーも辛いといい出すw
MYチーズを食い漁られ私アリーシャに爆発
話し合おうぜとタイマンを申し出るも逃げられる
You are very rudeから始まる長文が5ページくらい大量に送られてきて止まらない。
Ken(先生)に相談しに語学学校へ逃げる
避難命令、家に帰さないと言われる
Kenがマザーと話し合う
マザーも辛くてノイローゼ
契約違反としてアリーシャを家から追い出す
ハロウィーンに引っ越したら幽霊に襲われる!と家に居座られるw
再度退去通告
掃除せず消える
束の間の平和が訪れケーキでお祝いw
ホストマザー職場にモンペからの恐喝電話くる
アリーシャの学校に両親が苦情を入れ、ホストマザーがホストファミリー登録を永久打ち切られる汗
市役所が虐待の疑いで再度訪問
窓に黒い画用紙、食事は蝋燭での居留守を装った暗い生活が始まる🕯️
警察来訪する毎日
「Miki! Tell him what she did for you!!」とマザーキレて私拙い英語で取り調べを受ける。辛い。
「Idk what to say for this issue..」と悩む警官、引き返す。
ホストマザーの上司の勧めで被害届を提出
モンペからマザーが訴えられ裁判に発展
家宅捜索が入る
ルームメイトの私取調べを受ける
証言人になり夜な夜なレポート作成
勝訴
短くまとめられない。
かなり省いてこんな感じだった。
6年経っても覚えている。笑
マジで大変だった。
巻き込まれすぎて意味わからなかった。
当時YouTubeもそんな流行ってなくてKemioが唯一聞く日本語だったから脳内おかしなことになった。
この裁判のおかげで英語伸びたけど、マイナスの体験すぎて就活でも使えないエピソードになった。笑
でも若かったんだなあと思うのが、一度も体調を崩さなかったこと。海外保険無駄だったなって思う笑
タイはトラブル起きた時必ず熱出て食中毒だったのに笑
ケロウナに長くいたからこそ本当にいろんな人が助けてくれて、いろんな家を転々とし、後編のトピックでもある"北朝鮮カフェ"でもみんなが心配してくれて、なんとか乗り越えることができた。
裁判に勝利した日に「WE WON IT🔥」とキャラメルラテを私の職場にまで買いに来てくれたホストマザーを思い出すと泣けるわ...…!!!☕️
■あれ?目が開かない
今よりも全然英語ができなかったのでストレスから毎日ワイン1本開けて、軽くアル中に。笑
とある冬の仕事終わり、家に帰りたくなくて湖でチルしてたら疲れて寒くて悲しくなってきちゃって、涙が溢れたから思うままに泣き喚いてた。
わーーん友達に会いたいのにみんなバンクーバーだー
やっぱりケロウナにいるべきじゃなかったーーー
あったかい国に行きたいよー
吉野家とCoCo壱食べたいよーーー
ケロウナには美味しい日本食フードチェーンはない。
あまりにも寒いから泣き止めて帰ろうとしたその時、
あれ?!
目が開かない、、、!!
うぉおおおおおお!!!!
なんと涙が氷点下で凍り、
瞼が張り付いてしまった!
笑笑
一気に正気を取り戻し、なんとか近くのホームレス御用達のTimHortons(カフェ)に辿り着き、なんとか目を取り戻すことができた。笑
若干21歳でネイティブのティーンエイジャーと口論し、裁判所に提出するレポートを作成し、警察官の取調べを受けるなど経験する。
金は経験に使うべきとは、このことだ。
カナダに到着後怖くてコンビニでお菓子しか買えずホテルに引きこもっていた私は大成長をとげたのである。
サバイバル英語すぎるにも程がある。
は〜これだけでお腹いっぱい。
次回、裁判と並行して、更なる試練が降りかかる。。!!
職場のカフェスタッフが私以外全員退職。
…
Moana
闘病の治療費に使用させていただきます😭🙏💰