勝手に読後レビュー【ローカルクリエーター】 これからの自分にとっての羅針盤に
どうも、みことのは です。
私は プロフィールにも書いています通り、おぼろげながらサラリーマンからの卒業を日々考え、どんな準備をしよう?卒業後は何をしよう?両立もできないだろうか?なんて頭の中で模索しています。
アラフィフにもなってまだ模索なの?と笑われるかもしれませんが、自分の人生に早いも遅いもなく、正解もなく。ただ自分が楽しく&目の届く範囲の周りの方々が笑顔で、納得の行く日々を過ごせたら と。
そんな中、この本は毎日の本屋さんチェックで出会ったわけではなく、探して見つけました。
キーワードは【地方創生】や【地域活性化】。
そんな書籍が読みたいと思い、そんなコーナーとか無いかなぁと。
そうやって出会えた本です。
自分の中にたくさんあるキーワードたち。
カフェ・ライティング・発信・旅行・ノマドなどなど、いろんなことをこれからの自分の生き方の掛け算に入れたいのですが、そこに何故がどうしても外せないのが【地方創生】。
何故外せないのか?理由というより、どうしても私がそうしたいと思っちゃったんです(汗)
この書籍にそのリアルを学ばせて頂きました。ご縁に感謝です。
ありがとうございます。
今回は、読後レビューと言うよりも私自身の備忘録。
読み終え、何を大切に感じたか。
忘れないために。ブレないために。
そんなご紹介です。
1、コロナ禍で変わったこれからの生き方への想い
本書でもところどころで触れられていますが、コロナ禍を経て働き方や生き方をじっくり考える・見つめ直すきっかけになりました。
都市部にいなくても、ラッシュに揺られて朝から出勤しなくても、そういうことに縛られなくても良いんだ!という想いが強く芽生え、一時期は今の仕事に興味がなくなってしまうくらいに(笑)、どんどん勝手に未来を描き始めました。まぁ妄想なんですが。
その想いは今も強く、自分の視野と選択肢を広げてくれたと思っています。きっかけはそこから。【どこで何をしたいんだろう?】という想いは膨れ上がっていくばかりです。
ただ、今持っている仕事を辞めるとか捨てるとか、そういった極端な勢いは捨てました。自分の人生をより良く彩るためにも。少しくらい自分への甘さもご愛嬌。
2、生まれ育った地元にUターンしたいのか?
前述の通りコロナ禍を経て、【どこにいたって都市部とも繋がれて、やりたいことはできる】。そういう光が見えてきました。そうすると自問自答し始める【どこに住みたいのか】。
本書で紹介されている、諸先輩方の生き方。
皆さん、どういう想いでどういう場所でどういう事をされているのか、少しずつですが たくさん学ばせて頂きました。
それを踏まえて、果たして自分はどこでどう暮らしたいのか?
確かに自分自身にも頭に浮かぶ原風景はあり、【田舎】と呼べる場所はあります。
ただ、その場所に還りたいのか?
答えは、そうでもあり、そうではない。
私は、幼少の頃に過ごした田舎に還りたいだけじゃなく、【地方に光を当てたい】という想いを持っているのだと気付かされました。
旅行が好きで、行ったことのない場所にも行きたい。
東京や大阪に住んでいて、人の多さと競合の多さに辟易。
地方に足を運ぶたびに素敵なものがたくさんあり、その【活かし方】を常々勝手に考えてしまう。
こんな良い場所・人・モノ・時間があるのに。
たぶんそれが、自分の想いなのだろう と。
軽はずみでも上から目線でもなく。
とりとめもなく初めて言語化してみました。言語化できました。良かった^^
3、私の【ローカル ✕ シティ ✕ ワーク】とは
本書を読んで学ぶことで、フワフワしていたものが少しずつ形を成してきました。地方から都市部に集中した経緯も、そこから抜け出そうという流れも想いも理解し、自分がやりたいことを固めていこうと思います。それも少しずつですが。
ここで答えは出しません。まだ出せません。
もっと考えて悩んで未来を描こうと思います。【考える前に動け!】というのも仰る通りですし、理解もしていますのでご安心を(汗)
皆さんにとってのそんなバイブルはありますか?
また教えてください。
では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。