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【大人の遠足】長野十社巡り⑧戸隠さんの奥の奧の奥へ

どうも、みことのは です。
8月下旬の長野県十社巡りも最終日(と書いていますが、台風で1日追加)、戸隠神社さん5社の奥、九頭龍社さんと奥社さんへ。

お蕎麦の美味しい宿坊さんをチェックアウトして、中社のお詣りをしてから車で移動します。歩こうと思えば歩けるそうですが、涼しくて晴れていて時間がある際にでも、どうぞ という絶妙な距離でした(汗)


1日料金の駐車場に車を停めて、入口へ。
付近にはお蕎麦屋さんも。


奥社さんへ向かう鳥居。
ここからまっすぐ片道 約40分だそうな。

少し道の整備はされていますが、それでも緑に囲まれた道をひたすらに真っ直ぐ歩きます。それはとても気持ちが良い時間です^^


普段、街中ではあまりお目にかかれないお花も。
・・・妻から「よくお花に目が行くねぇ」と言われます。


ジブリ。好き。


まもなく中間地点。徐々に見えてきました。
テンションも上がります。


まるで屋根をデコレーションされたんじゃないかってくらいにキレイな門。

これが戸隠神社さんで有名な、奥社へ向かう途中にある【随神門】(ずいしんもん)です。


象徴のような門。
歩く皆さんも撮影されていましたが、この門の手前と奥では空気まで変わるような感覚に陥ります。


門をくぐってその先へ。

王様の玉座へ向かう左右に 訓練された騎士が等間隔に並ぶ様に。
木々が真っ直ぐ天へ伸びています。

随神門から先の道もとてもステキで神秘的なのですが、
実はここからは歩く道すがら左右に祠だったり磐座だったり神社さんがあったりしますので、特にゆっくり歩くのをお勧めします。


道中、私がいちばん気に入ったのは、この場所。
右手に小さな橋。そして広場?みたいな空間。


何もないんです。
でも、足がこの場所に向いたんです。

画像を見返すだけでも鳥肌が立ちます。
引き寄せられる空間の神秘さに、少し時間を忘れました。


付近には自然の水の音。
癒やされポイントでもあります。


最初の鳥居から7割程度 歩いた頃から階段が始まります。
いよいよ後半戦。


体力を奪われ始めた頃に階段が始まりますので、戸隠神社さんにお詣りに行く際は決して油断せず準備していきましょう。

靴はせめてスニーカーが最低限必要だと思います。
あと水分。自販機なんてないですから。
階段もだんだん不規則なリズムを刻み始めます。

そうなってくるとゴールは近いですよ^^


小さな滝がお出迎え。
奥社さん、九頭龍社さんに到着です。


画像手前の左側に社務所、階段を登った先に九頭龍社さん。

更に右奥に歩けば奥社さんです。

奥へ奥へと歩いてきた戸隠神社さん。
気持ちの良いお散歩も折り返し地点ですが、ひとまずお疲れ様でした。


本殿だけでなく、大きな磐座も。
力を感じますね。


階段を登って左手。
こちらが九頭龍社さんです。

戸隠の中心的存在。


そして心願成就の奥社さん。
こちらが最奥。皆さんお詣りも熱心。

我々も感謝とともにご挨拶を。


奥社さんの奥には、戸隠山。
いわゆる御本山でしょうか。滝の音も聞こえ、癒やされます。


実は、奥社さんの左奥の隙間から、更に奥が見えます。
通称【龍窟】(りゅうくつ)。

画像の真ん中に祠があり、その周辺に洞窟みたいな場所が。
この場所が本当の最奥なのでしょう、顕著に鳥肌が。

しっかりとお詣りをさせていただきます。
ありがとうございます。


お詣りを終え、ここから帰り道。
また40分歩いて 癒やされます^^

念願の戸隠神社さん奥社さんまで来れて満足。
まだココにいたいなぁ・・・という想いを残しつつ、また来ることを約束し、帰路へ。


駐車場に戻り、長野駅に向かう途中、【大久保の茶屋】さんでお蕎麦を。戸隠神社さん周辺とは違い、車で来る場所ですので比較的空いています。


天ぷら付き ぼっち盛り。
美味しさは間違いなし!


お土産は、いつも通り調味料中心w
最終日は台風で新幹線が動かず、名古屋に足止めを喰らいましたが、翌日無事に帰ってこれました。

焦らないことが大切^^

これにて長野県十社巡りは終了です。
諏訪大社さんから戸隠神社さんまで。
水と山と自然に囲まれて癒やされまくった旅行は大満足!

やっぱり自然と神社仏閣が大好きな我々夫婦は、長野県を大好きになりました!皆さんもご興味あれば、ご興味なくとも是非一度 足を運んでみてください。ご飯も美味しいですよ^^

では、また。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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みことのは
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