パン🍞の魅力
昨日パンの雑誌を読み、大好きだったパンの魅力を思い出しました。なのでパンについて書こうと思います。
1、パン好きになったきっかけ
きっかけは大学一年のころ、10日ほどヨーロッパに行ったことでした。フィンランド、スロベニア、イタリアにいきました。そこで一番思い出に残っているのがフランスパンでした。2番目はジェラートです。
イタリアなのにフランスパンに感動してしまったわけですが、本当に衝撃的でした。
(写真があれば良かったのですが、昔の写真を断捨離だと調子にのってほぼ全て消してしまいました😭
少しだけ残ってた写真がここ↓にあります)
フランスパンもジェラートも僕が今まで食べてきたパンやアイスとは別物といっていいほどでした。
フランスパンは表面がとても硬くて、噛みきれないほどでした。歯応えが最高でした。
一応、ボローニャ地方で本場のボロネーゼを食べたりと、各地でしっかり昼夜はレストランに行ってはグルメ料理を食べたはずですが、思い出すのはフランスパン。フランスパンばかりが恋しくなります。
イタリアでは毎日フランスパンとジェラートを食べていたと思います。
それがパンとの出会いでした。もともと朝にはちゃんとしたパン屋のパンを食べて育ってきました。
感動したのは、本物と出会ったからだと思います。
2、京都でパン屋巡り
旅行が終わり、下宿していた京都に帰ってからはパン屋に行くようになりました。
(写真を消してしまったのが悔やまれる。。。)
そこで知ったのが、京都がパンの街であることでした。
京都はパンの消費量が日本で1、2を争うほど多いらしいです。
実際、パン屋さんがたくさんあることを知りました。
とくに驚きだったのが、
◾︎家の目の前にパン屋があったこと。
◾︎通っていた同志社大学のある今出川通りがパンストリートとも呼ばれるほどパン屋さんが多かった。
ことでした笑。
パンに興味を持って初めて家の前にパン屋があると認識したのですが、人の思考は面白いなと思いました笑。
人って意識しているものしか目に映っても認識しないんだなと思いました笑。
興味を持つって大事だなと思いました。
それで朝ごはんを家の前のパン屋にたまに行くようになり、京都人ライフを一歩踏み出せたように思います。
また、Googleマップにはパン屋さんリストを作り、たくさんのパン屋を巡りました。
思い出すと幸せな気持ちになります。
↑ここによく行ってました
↑このパン屋は風情ある出町商店街にあり、価格が手頃なのでいろいろ食べてました。
※おしゃれに近くの鴨川で食べようと思ったら、背後からトンビにパンをさらわれたことがあります。せっかくなら鴨川で食べたいという方は注意が必要です⚠️
手作りのパンとスーパーやコンビニで置いてあるパンとでは全く食感も味も違います。
僕はフランスパンのような硬くて噛んでたら顎が外れそうになるようなパンが大好きです。
3、パン屋とスーパーのパンのちがい
パンは好きですが、スーパーなどで売られているパンはあまり食べません。理由は柔らかすぎるからです笑。
(違いはいろいろあるでしょうし、お店のこだわりだとか、店主や働いている人の思いが伝わるとか、そんなのどの分野でもあると思うので割愛します笑。)
やっぱりパン屋のパンは硬いのがよいです!
4、パン グルテン
僕がパンを食べなくなった理由はパン屋が近くにないからです。
ただ、パンに含まれるグルテンが体にあまり良くないから控える人もいます。
※グルテンとは、小麦や大麦、ライ麦などに含まれる成分で、タンパク質の一種です。 パンの主原料となる小麦に含まれるグルテニンとグリアジンという2つのタンパク質が含まれています。 小麦粉を水を加えてこねることにより、この2つのタンパク質が絡み合って、グルテンができます。
このパンに含まれるグルテンが体にあまり良くないかもしれないとされています。
具体的な理由については下の記事↓に書いてます
一方でそれは間違っているという意見も多くあります。
人それぞれ見方があると思います。
僕はスーパーのパンはグルテン関係なくそもそも味と食感が好きでないから食べてないだけで、パン屋のパンは美味しいのでグルテン関係なく食べます。
一方で、「パンが米よりも消化しづらいから腹持ちがよい」という説も体感でそう思います。
ずっとお米は余裕ですけどずっと小麦粉はお腹に残りそうだなと思います。
5、パンの魅力
米はだいたいご飯🍚として食べますよね。
一方で、パンにはたくさんの種類があります。
5000-6000種類ともいわれています。
パンは歴史も深く、そのなかでたくさんのパンが各地で生み出されました。
なので国ごとにパンの種類があり、いろんなパンを楽しむことができます。
パンにはそれぞれ歴史があるんだと思います。
そんな世界中のパンを楽しむことができるのも、パンの魅力だと思います。
世界各地のパン屋さんでご当地パンを食べるのもすごく面白そうですね^_^
パンの思い出についていろいろ思い出していました。
パン屋さんでパンを買って食べた朝はとても豊かに感じました。
そして、
”誰かと一緒にパン屋に行き、パンを選び、一緒にパンを食べる。“
日々の暮らしのなかでささいなことを共有できること。暖かい陽だまりみたいな大切な思い出です。
そんな普通だけど大切な思い出をこれからもつくっていけたらと思います。
ありがとうございました。