見出し画像

漢の創作料理倶楽部 特別編 家で限られた材料でアジアンカレーを作る決め手 コラム回

最近めっきり暑くなって遅い梅雨も拍車をかけて、食材もすぐ悪くなる様になった。
冷蔵庫に入れてるから大丈夫だって過信してるとシッペ返しを食う。
なので買う量も考えながらやらないとすぐ腐らせて勿体ない事になりかねない。

で、定期的に食材チェックして昼、夜のメニューを考えておくのも上手く消費するコツだ。
でもそんなに料理に慣れて居ない人たちは、この作業が難しいという。
自分は一応腐っても料理人なので、買う時に一応「これ作ろう、あれ作ろう」と考えながら買っては居ますが、それでも日々は流動的なので予定とはかなり違う感じになるのは仕方ない。
そんな時、一気にいい感じで消費出来る料理がある。

カレーである。

老若男女、多分カレーが嫌いな人は居ないだろう。
で、カレーは意外にも甘くしても旨いし、辛くしても旨い。
バリエーションものせるもので千差万別だしカレー味一つとっても案外と色々出来るのだ。
で、今回、冷蔵庫にはパクチー、シャンツァイ香菜あって、生姜あって、人参あって、キノコMIXあって、タマネギあって、鶏肉あって、豚肉ちょっとある。
なら、カレーでしょ?しかもアジア系のカレーだなと。
他にもヨーグルトもあるし、ダシダも余ってる。
という訳でアジアンカレーを作る事にした。

作り方はもう材料切って、炒めて、水分入れて、煮てって言う特別珍しい事はしない。
ただ入れるものはこれってモノ入れるとらしくなる。

隠し味!

とりあえず、ターメリック、クミン、コリアンダーは絶対入れよう!所謂タクコってやつ。もうこれはカレーには共通して必殺のハーブ。
後、ガラムマサラ。
入れたらとりあえずカレーになる。
後必要なのは、トマトジュースなりトマトピューレ。
カレールーなければ、各種ハーブに小麦粉とバターで炒めて固まりになったら少しづつトマトジュース入れて伸ばしていくといい感じのルーになる。
まぁルーあれば無理せずルー使おう。

で、アジアンカレーの秘訣は、写真に載せましたが、ブルタックソースとダシダ、ヨーグルト、生姜、白出汁、タクコ、トマト、ガラムマサラ、フライドオニオン。これだけあれば確実にらしいアジアンカレーになる。間違いなし!
一応材料炒めて、酒入れてフランベ、水ないしトマトジュース入れて、ハーブ系、ヨーグルト、白出汁でひたすら煮る。ちゃんとアクは取る!で、カレールーで調整。後出来たら鶏油なんてあったら入れよう。油は本当旨さの秘訣だ!

これさえ守れば簡単に旨いアジアンカレーは出来る!!

まぁパクチーと生姜フレッシュを炒めればほぼ決まりなんですけどね。えへ。

まぁコーヒーで煮ても美味しいかもね?コーラで煮ても旨い!

アレンジはラーメン麺を茹でて鶏油と魚粉で混ぜ出来たカレーにのせればカレーまぜそばだ!

味玉も載せたららしくなる。ニンニクの漬物も合うよ!

そんな訳であえてレシピ載せてませんが、お好きにやってくれ。つうか、普通作り時目分量でチャカチャカやっちゃうから測ってないんだよね。すまん。
後あれ入れると良いよ。ほりにしのスパイス粉とか、リュウジさんのマジスパイス入れたらグッと旨さ増すので、常備しとくと便利。
ニンニク卸、生姜卸のチューブとかも常備必須ね。
後白出汁、 つゆのもと、これうまつゆ。液体3種の神器。
是非常備しとこう。

今回は、かなり適当だけど旨さは補償する。
兎に角ケチらないでガツンと使ってもし沢山出来上がっても冷凍しとこう!

楽しく自炊で経済的にもお得に!

いいなと思ったら応援しよう!