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人から掛けられた言葉に影響されている

実母は歳を重ねたせいなのか、わかりませんが、言いたいことをズバズバ言うようになりました。

〇〇は変わってる

(「〇〇」には私の妹の名前がはいります。)

〇〇ちゃんは変わってる

(「〇〇」には従兄の名前がはいります。)


私は、そのような言葉をあまり聞きたくないので、そんなことは言ってはいけない、と、その都度母に伝えます。


妹は50代、従兄は60代で、もう随分大人なので、直接言われても、上手く交わせるかもしれませんが。


私から言わせれば、みんなそれぞれ、良い意味でも良くない意味でも、少し変わってると思います。


それでは、もしも親から、あまり良くない意味で、あなたは変わってる、と言われている、小学生や中学生はどう受け止めるでしょうか?


私がそのくらいの年頃だったら、きっと、親から否定されたと感じる、と思います。


親から言われたことなんて私には関係ない、とその言葉を突っぱねる子もいるでしょうが、小心者で、大人が言う言葉を鵜呑みにし、何か不満があっても言い返せないような子は、その言葉をそのまま受け止めてしまうかもしれません。


勉強ができない

勉強がわからない


と親から言われ続けたとしたら、こどもはどう受け止めるでしょうか?


作文が苦手


と言われ、すでに作文が嫌いになってしまっていたら、トドメの言葉になる可能性だってあるでしょう。


私は50代ですが、小学生の頃、学校の先生から、作文が上手だと褒められたことがあり、そのことがnoteを書くことにも繋がっています。
本当につたない文章で、あまり自信はないけれど、文章を書くのはスキなんです。


こちらも小学生の頃の話なんですが、漢字を書く宿題が大好きでした。
担任の先生が、教室の後方の壁に、クラスのこどもたちが漢字を書いたら、シールを貼ってくださりました。
視覚的にも褒められた感覚が残っています。
今は、学校の先生がそのようなことができる時代ではありませんが、当時はそうでした。


もう何十年も前の話ですが、今でも憶えています。
もちろん怒られた経験も頭に残っています。


小学6年生の頃、委員会のお仕事で、男の子と責任のなすり合いをしました。


人のせいにしてはいけない

責任を持ちなさい



と言われました。
思い返すと、ズバリ、当時の私の課題だったと思われます。


私も歳を重ね、もう忘れてもいいような内容ですが、若い頃(笑)のことは憶えています。


私は、人の言葉に影響されて生きているし、その言葉に何十年も影響され続けているというお話でした。



最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
みなさまにとられましても、笑顔あふれる1日でありますように🍀