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矢作直樹著 自分を休ませる練習_読書感想文

著者の矢作先生は、お医者さんで、東京大学の名誉教授です。
一見、スピリチュアルに感じる事柄にも、科学的理論や裏付けの有る事を書かれています。

ドアや襖は最後まで静かに閉める。湯呑み、コップ、食器は静かに置く。静かに歩く。無用な音を立てない。

と、日常生活でも、残心を生かすようにと、仰られています。
私は食事を済ませると、直ぐにバタバタと立ち上がってしまいます。
これからは、残心を気を付け、美しい所作をする事で、心とからだを磨きたいと思いました。

動作の余韻を、味わうようにしたいです。

今日もご飯が美味しい。それでいいじゃないですか?
という言葉を噛み締めて、過去を悔やまず、今を大切にして、生きて行くようにしたいです。

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