英語はとにかく英単語
英語の勉強を始めるとき、まず最初に取り組むべきは「英単語」です。
英単語がわからなければ、文法問題も解けないし、ましてや長文読解や英文和訳、英作文なんてできるわけがありません。
逆に英単語さえ身につけば、長文はある程度読めるようになり、英文和訳もある程度できるようになります。多少の間違いがあっても英作文も何となく意味が通じる形に作れます。
あとは英文法で英語の仕組みを身につければ、完成度が上がっていきます。
私自身、高校3年生まで英語が一番の苦手科目でした。
しかし、大学受験を目の前に一念発起して英語の学習に取り組みました。
一番最初に着手したのが「英単語」です。
そして、
「英作文以外は英単語を見て意味がわかればいいので、まずは単語を見て意味がわかるようにする」
を念頭に単語帳を覚えていきました。
ここ、重要なのでもう一度言います。
「英作文以外は英単語を見て意味がわかればいいので、まずは英単語を見て意味がわかるようにする」
多くの人が陥りがちなのが、
英単語は意味を覚えて、スペルをかけるようにならなければいけない
と思って、一度に全部覚えようとすることです。
それをやってしまうと、1単語に時間がかかるうえになかなか覚えられず、結局嫌になって三日坊主になってしまいます。
英単語を見て意味だけ言えるようにするのであれば、それほどハードルは高くないです。
数こなしていくと、関連する言葉(派生語など)も頭に入っていきます。英単語の規則性もなんとなくわかって来て、新しく出会う単語でもなんとなく意味がわかるようになってきます。
ここまできたらこちらのもの!
それ以降は今までよりも少ない労力で英単語を覚えていくことができるようになります。
私が実践した覚え方のひとつに
「英単語、全部覚えるまで終われま10」
という方法があります。
一定数の時間と労力はいりますが、めちゃめちゃ効果的な方法です。
私はこれで一週間に1000単語以上覚えることができました!
細かなやり方はまたどこかでご紹介します。