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ワカメの栄養素がたっぷり欲しい時に知っ得こと


『ワカメの栄養素がたっぷり欲しい時に知っ得こと』


体質分析&マインドフル食事法を提案する米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

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『ワカメ』というと、今でこそ工夫して食べやすく食していますが、子供の頃はとんでもなく苦手な食材の1つでした


私がこの世に誕生したのは昭和後期、生まれは『ワカメ』ともご縁がありそうな海あり県ですが、父親の転勤で4歳で『ワカメ』と無縁の海なし県にお引越し


そこは緑豊かな山に囲まれた用水に流れる水さえ透明度最高かよ!!のdo田舎でした(その後自然の大切さを痛感したのは東京に来てからです)


その時間もゆっくりに感じるdo田舎でのびのびとのびのび●くんのような脳内偏差値で成長していったワタクシ


栄養学についてみっちり学んだ現在だからこそわかったのは、脳内偏差値の低さ(授業に集中できない)と大きく関連していたのが『食の好き嫌い』でした


そんな好き嫌いの中でも嫌い上位に常に位置していたのが、そう

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(○ω ○)?


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わかめ



『わかめ』が苦手だった理由


正確には海藻類は、海苔以外全滅(苦手)だったわけですが、『わかめ』
関していえば


味というより、独特のぬめりのある食感が苦手で、飲み込む時に『ウェッ』と涙目になった回数は数えきれず(苦笑)


さらに母親からの食の好き嫌い散らかし放題の私を健康に育てようという愛のある試みか(単なるわがままな私への嫌がらせか)


『ワカメ』の中でも史上最恐のヘイトメニュー



たまにでる『ワカメ』を使った料理に、『玉ねぎの薄切りとわかめの味噌汁』という私にとってはおぞましいものがありました


正直私以外の家族(父・姉)には大好評の味噌汁の具の1つでしたが、今でも決して得意ではない自分史上最恐のヘイト(嫌い)に属していた『玉ねぎ』との最恐コラボ


母親のお味噌汁(手料理)は美味しかったのですが、どうみても私からしたら『ユーへの拷問か』『ユーへのお仕置きか』『ユーへの罰ゲーム?』でしかありませんでした


ワカメ独特のぬめりをうまく飲み込めず、なんども吐き出しそうになりながら、涙目全開でどうにか呑み込んだ切ない記憶があります



『ワカメ』の栄養素に着目


そんな『ワカメ』も大人になった今では、普通に食べれるようになり、素敵な栄養素に着目して我が家のレシピでもたまに活躍する存在になっています



そこで今回は日本というお国では古くから大活躍の『ワカメ』の栄養素や調理法などを、ぬるぬるしない程度に(?)深掘りしてみました



『ワカメ』の栄養素と言えば


ではまず『わかめ』の栄養素といえば(可食部100g)


カロリー  17kcal
食物繊維  5.8g

・ビタミン類

・カロテン


・鉄
・カルシウム
・リン


・食物繊維
など


『ワカメ』は”海の野菜”と呼ばれるほどバランスが良い


『ワカメ』に限らず海藻類は、海の中にいらっしゃるので特にミネラルが豊富に含まれますが、特に『ワカメ』は栄養素のバランスが良いのが特徴で『海の野菜』とも呼ばれています


その中でもヨード(ヨウ素)とカルシウムが豊富



ヨード(ヨウ素)といえば、成長期のお子様に必要な栄養素体(細胞)内代謝を活発にしてくれる(サポート)ので、美肌美髪作りにも◉


他にも甲状腺障害の治療・放射線障害防止・ガン細胞殖抑制に有効で、ヨード(ヨウ素)は不足すると


・低体温
・イライラ
・精神不安定

などの症状が起こります


そしてカルシウムといえば、ご存知骨や歯を丈夫にする・イライラ防止(興奮抑制)・細胞の情報伝達など


お子様だけじゃなくおじいちゃん・おばあちゃんとご家族で適度に摂取したい栄養素です


『ワカメ』特有のヌメリの効果が素晴らしい


さらに『ワカメ』特有のヌメリは、水溶性食物繊維の『アルギン酸』が多いためで(わかめの栄養成分30~40%は食物繊維)その効果が素晴らしく、水溶性食物繊維の特徴である


・便秘解消(便をするっ出しやすくする)

・高血圧予防

・血糖値を緩やかあげ(糖尿病予防)



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