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スミコイ問答:デジタル時代 編

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#ガバナンス

デジタル時代の公共を考える本棚:オススメ8冊(※洋書含む/5000字)

このnoteでよく取り上げる「デジタル技術を活用し、より良い社会運営・ガバナンスにアップデートする」というテーマ。 今回は私の本棚から、おすすめ8冊をご紹介します。いずれもKindleやWebサイトですぐ入手できますし、英文のものも比較的平易でさくさく読めますので、気になったらぜひ。 1.『ネット社会を生きる10か条』 ダグラス・ラシュコフ(ボイジャー) デジタルテクノロジーは、私たちと世界や他者の関わり方をどう変えるのか。 いわゆるハウツー本とは全く異なり、私たちが普段

日本のデジタル政策史70年をまとめてみた。(1.5万字+)

今回はスミさんの独り言シリーズ第三弾。 1950年代から2020年代までのデジタル史を、政策を切り口に、社会背景・ビジネスとともににまとめてみました。ド文系人間の私なので、テクノロジーの話ではなく時代の流れを捉えられたらいいなと思います。 (※今でいうデジタルの概念が無い時代も含みますが、それに不可欠な技術が普及する過程も含めて、「デジタル史」と広義に捉えています) 時代構成を大きく4つに分けたうえで、潮流を見ていきます。 Ⅰ.1950~70s 「ハードの時代」 Ⅱ.198