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意味があること

今していることに意味があるのかないのかは、人それぞれの価値観によって決まるのだから、他人がやっていることに意見するつもりはない。自分が行うことの一つひとつについて、意味があることの比率を増やしていきたいと思う。

会社員なので、仕事では意味がないと思うことをしなくてはならないのは仕方ないと思っていたので、それをストレスに思わないことにしようと思ってきた。
しかし、意味がないことをストレスに感じているのは会社員に限らないということがわかってきて、どれだけの「これって意味あるの?」ということが行われているのだという疑問が生まれた。ハンコとかFAXの問題が有名だけど、業界や企業のローカルルールでも同じように思われているものがあるのではないか。

全ての人が、意味がないけど仕方ないと思うことに使っている時間を足したら、相当な時間になるのではないだろうか。生産性の向上のためにデジタル化を進める話はよくされるけど、仕方なく動く時間を減らして、意味があると思う時間を増やすことも大切なのではと思う。これは私が何となく思っただけなので、根拠となるデータはない。

意味がないことに意味を持たせる努力とか、意味があることだと思う努力をしている(させられている)人もきっといる。それって、無駄じゃないのかな。

私は昼寝だって意味あることだと思っているので、意味のあることと生産性があることはイコールだとは全く思っていない。しかし、自分自身が納得できる時間の使い方を多くの人ができることは、全体にとってもよいことなのではないだろうか。ストレスが原因によって起こるよくないことは多くあるのだから、ストレスがなくなることはよい方向に進む要因になると思う。

日々の1つひとつに納得していたいっていうだけなんだけどね。なかなか、難しいよね。






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