【自己紹介02】まきっちが投資をはじめた理由
私は2017年4月から投資をはじめました。
そのきっかけとなったのは、子どもができたことでした。
●お金について考えたことがなかった独身・DINKS時代
子どもができるまでは、正直お金について真剣に考えたことがなかったかと思います。
人並みに働いて稼いで、特別贅沢するわけでもなく、必死に節約するわけでもなく、至って普通に暮らしていました。
そんな風に何も考えなくても普通に暮らせていたから、お金について考える機会がなかったのかもしれません。
しかし、一人目の子を妊娠したときに、それまでの考え方がガラリと変わったのです。
●子どもができてライフプランが明確になった
ライフプランとはお金の長期計画そのものです。
「何年後に家を買うときにいくら必要」
「何年後に子どもが進学するときにいくら必要」
というように、人生において重要な節目には必ずお金が絡んできます。
それまでお金について真剣に考えたことがなかった私のライフプランなんて、正直無いに等しいレベルです。
しかし、生まれてくる子どもは当然成長します。
そうなると、進学時期はいやでも意識せざるを得ません。
そこでようやく「真剣にお金について考えないとまずい」と思うようになったのです。
子ども本人が将来どういう道に進むかは、全く分かりません。
ただ、お金がないことを理由に本人の希望する進路に行かせてやれないことは、絶対に避けたいと考えています。
もちろん、際限なく教育にお金を注ぎ込めるわけではありません。
それでも、ある程度の選択肢は用意してあげたいと思うのが、親としての気持ち。
「子どもが大学進学するまでにしっかりお金を準備しなければ」と決心したのです。
●学資保険より定期預金よりも投資を選んだ理由
教育資金準備の定番と言えば、学資保険ではないでしょうか。
例にもれず、私もそういうイメージを持っていました。
ですから、妊娠初期に学資保険についてはかなり詳しく調べました。
結果、学資保険には入っていません。
私達の親の時代なら良かったかもしれませんが、今となってはそれほどメリットが感じられないというのが1番の理由です。
また、定期預金にしても今は限りなく金利がゼロに近いですからね……
ぶっちゃけ、学資保険にしても預金にしてもこの程度の利率だったら、自分で運用したほうがよくない?
ド素人ながらそう思ってしまい、最終的にたどり着いたのが投資でした。
15年後に学資保険や定期預金と比べてどれだけお金を増やせているか、楽しみにしながら今日も金のなる木を育てています。