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寄付

実はわたくし、オンラインサロンなるものに参加しておりまして、そのサロンで行われるイベントになんか書いてと頼まれて書いたテキストをせっかくやからnoteにもアップさせていただこうと思います。

テーマは寄付でして
私の今行っている寄付について紹介させていただきました。ま、ここでも。もしみなさんの寄付への関心に少しでもお役に立てれば幸いです。

わたくしの支援先ー定額支援(マンスリーサポート)先

①テラ・ルネッサンス
https://www.terra-r.jp/
②love.fútbol Japan
https://www.lovefutbol-japan.org/
③ペシャワール会
http://www.peshawar-pms.com/

始めたきっかけ

①テラ・ルネッサンス
知人から創設者の鬼丸さんを紹介されました。彼の真っ直ぐな思いにまず共感をし、幅広い支援活動としっかりした活動報告に信頼感を感じたので参加しました。この団体への支援からはいろいろ教えていただきました。寄付メニューも豊富でその点でも勉強になりました。参加しているオンラインサロンSynergyの原貫太さんとの繋がりもあり私には最も身近な国際NPOになっています。

②love.fútbol Japan
「サッカーをしたくてもできない子どもたちの環境を整える変える」
本部はアメリカですが日本支部は今のところ国内のサッカーをしたくてもできない貧困世帯の子どもたちへの支援を行っています。『1% FOOTBALL CLUB』というプロジェクトがあり収益の1%を寄付するものでプロサッカー選手も大勢さんかしています。受益者の子どもたちと選手の交流も盛んに行われています。

ここへ寄付は
「私はフットボール(サッカー)ファンであるのが唯一の理由」です。フットボールを通じて楽しく波乱万丈な人生が送れました。その小さな恩返しのひとつです。

③ペシャワール会
アフガニスタンでの活動に半生を捧げた中村哲さんの活動を支援する団体です。中村哲さんについてここで詳しく述べる必要はないと思います。きっかけは同じ職場の仲間から活動報告を読ませていただいたこと。テレビや映画だけでは判らない現地の声がありました。複雑なアフガニスタンの現状を現地目線で理解するためにも同会の発信する情報は必要だと感じ、事実その通りでアフガニスタンは最も関心のある国のひとつになりました。

以上が私の定額寄付先とそのきっかけです。(ペシャワール会はマンスリーでなく年額一括)稼ぎも少なく貯金もない私ですが、自分が楽しく生きていく中で続けたくて、無理なく続けられています。

他にはSynergyで知った支援先への都度募金やTシャツの購入などと言ったところでしょうか。

社会課題、国際問題などに何かしたいと思った時
戦争、紛争、自然災害を筆頭に課題山積でSNSはそれこそSOSの洪水です。その流れの中で、ただ立ち尽くしてしまい迷って何もできなくなってしまう人も多いと思います。

中村哲さんがよくおっしゃっていた
「一隅を照らす」という言葉。

意味は
「今いまいる場所で
    自分にできることをいっしょうけんめいに」

それぞれの生活の中で身近なこと
それぞれの仕事と関わりのあること
それぞれの友人知人から教えられたこと
それぞれの好きなことに関わりのあること

そんなあなた自身の今いる場所からできることを何かひとつ始められたら良いんじゃないかと思います。

寄付は社会を変える最も簡単な行動です。
そしてあなた自身の気持ちもきっと豊かに変わっていきます。
お金の価値というと何かイヤな響きを感じますが
無理のない少しの寄付がその価値をきっと変えてくれると思います。

では。

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