食べものの陰陽表(基本編)
「食と美容で美しい身体を手に入れる」お手伝いをさせていただいています。
愛媛県松山市 ISHIIーHolisticーEarth代表、石井美香です。
本日は食べ物の陰陽について、実際に引用に分けた表を参考にお話ししていきます。
食べものの陰陽表
食べもの全体を陰と陽の考え方で整理した表です。
陰陽を分ける性質には色々とありますが、大きな決め手となるものは、食べものに含まれるナトリウムとカリウムの割合です。
食べものの陰陽を大きく分けていますのであなたの食事と照らし合わてみてください。
ナトリウムとカリウム
ナトリウムの代表といえば、塩です。
台所での塩の働きを思い出してみてください。
塩は料理の味を引き締めるものです。また、浅漬けは塩でもむことで水分が引き出され、野菜がキュッと縮みます。
このようにものを縮める作用があるのがナトリウムです。
これが陽性の働きです。
逆に拡張する働きをもつのがカリウムの陰性です。
動物性と植物性
動物性と植物性の食べものを比べてみると、動物にはナトリウムが、植物にはカリウムが多く含まれています。
動物は陽性、植物が陰性ということになります。
また、血液が赤くて、動き回り、温かい動物に対して、植物は緑の血、クロロフィルを持ち、一定の場所で静かにいる冷たい存在です。
動物は陽性、植物が陰性ということが分かります。
現代の栄養学には陰陽という概念はありませんが、陰陽の法則は現実に、私たちの生活や健康を大きく左右しています。
自然界の法則=陰陽です。自然のリズムに寄り添った食生活こそが、健康の鍵となります。
参考資料:大森一慧「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」
次回のコラムでは詳しい内容についてお話ししていきます。
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私自身、食育インストラクター、リフレクソロジスト、アロマ講師、サロン経営の中で色々なアイテムに経験を通して出会い、現在も出会い続けています。
今、発信させていただいている内容は、何でもやり過ぎ注意であり、無理なく続けられること、そしてストレスにならないことです。
「続けるを楽しむ♪」の心で毎日を過ごしていただきたいです。
まずは自分の心と身体の声に耳を傾けていく事が大切です。
そして発信の中から今、自分にとって役立つ事があれば、お試しチャレンジされてみてください。
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