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からだをゆるめる食べ物、締める食べ物

「食と美容で美しい身体を手に入れる」お手伝いをさせていただいています。

愛媛県松山市 ISHIIーHolisticーEarth代表、石井美香です。

本日は健康美容への意識が高い皆様はよく耳にするであろう「食べ物の陰陽」に関して触れていきたいと思います。

食べ物にも陰陽があり、陰はゆるめる食べ物、陽は締める食べ物だと言われています。

食べ物の栄養素には炭水化物、タンパク質、脂質といった三大栄養素をはじめ、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素など沢山の成分が含まれています。

また体を健康に導くための抗酸化物質のような生理活性物質も色々と含まれています。

そんな食べ物ですが、栄養学や栄養分析からは見えてこない不思議な作用が沢山あります。その一つが陰と陽のエネルギーです。

食べ物の陰と陽

冒頭でも触れましたが、陰はゆるめる食べ物、陽は締める食べ物だと言われています。

食べ物には細胞や血管、臓器をゆるめたり縮めたりする働きや、体を冷やしたり温めたりする作用があるのです。

ゆるめて冷やす力が強いものは陰性の食べ物、締めて温める力が強いものは陽性の食べ物ということです。

陰性の食べ物の代表格は夏に採れるナスやきゅうり、スイカは細胞をゆるめて体を涼しくしてくれるなどです。

熱帯地方の食べ物である砂糖やコーヒー、スパイス類も陰性の働きを強く持っています。

陽性の食べ物は、秋から冬にかけておいしい根菜類や肉など体を温める食べ物です。寒くても体が動くようにエンジンをかけてくれます。

また同じ種類の作物では、寒い地方で採れたものの方が陽性の力が大です。

陰と陽の中間、中庸

食べ物にはもう一つ、陰と陽の中間に位置する中庸のものがあります。

米などの穀物がその代表で、体の基礎をしっかり固めてくれる食べ物です。

食べ物の陰と陽を知り、温める、冷やす、中庸を保つといった基本の性質を知ることで、季節や自分の体調に合わせた調理法や食べ方ができるようになります。

また、熱がある、おなかをこわした、頭痛がするなどの体の不調を改善するのも可能です。

具合が悪いというのは体が陰か陽に偏って出てきた症状なので、食べ物の引用の力を借りて中庸に戻していけば良いのです。

次回はあなたはの陰陽どちらの体質か分かるセルフチェックをご案内します。




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私自身、食育インストラクター、リフレクソロジスト、アロマ講師、サロン経営の中で色々なアイテムに経験を通して出会い、現在も出会い続けています。
今、発信させていただいている内容は、何でもやり過ぎ注意であり、無理なく続けられること、そしてストレスにならないことです。
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