「敏感肌」夏のスキンケア方法徹底解説
早いもので、もう5月も半ばを過ぎました。
今日は暑かった・・
もう夏はそこまで来ています。
敏感肌の方には夏も厄介な季節。
肌の乾燥に注意しなければいけない季節といえば、空気が乾燥する冬のイメージが強い方も多いでしょう。夏は汗をたくさんかき、肌がベタつきがちなので、肌が乾燥するイメージがないかもしれません。
しかし、実は夏も肌が乾燥しやすい季節です。
■汗や皮脂
夏にたくさんかく汗は、体温を調節する重要な役割を担っています。一方で、汗が肌の乾燥を引き起こす要因になることをご存じですか。
かいた汗が蒸発するときに、肌の水分も奪ってしまいます。その結果、肌が乾燥してしまうのです。
■紫外線
紫外線を浴びることも、夏の肌トラブルを招く原因のひとつです。紫外線は肌の真皮にあるコラーゲンやエラスチンを変性させ、肌のハリの低下やシワを引き起こします。肌の老化には紫外線の影響が大きいことを考えると、夏の肌を守るためには紫外線対策が欠かせません。
また、紫外線をたくさん浴びると、皮膚のバリア機能の低下を招き、肌の乾燥を引き起こす要因にもなります。
夏は一年のなかでも紫外線が強く、そのうえ紫外線量も多い季節です。その分、皮膚のバリア機能がダメージを負いやすく、肌が乾燥しやすい状況にあります。
■冷房
夏の時期は冷房が欠かせませんが、冷房も肌の乾燥を招く原因となります。冷房が効いた室内は湿度が低く、空気が乾燥しているため、肌の水分が奪われやすいのです。
冷房の効いた職場で働いている方や、自宅にいるときは冷房をつけっぱなしという方も多いことでしょう。熱中症対策として冷房は欠かせませんが、肌は乾燥しやすくなっているので注意が必要です。
夏のスキンケアは「洗顔」と「保湿」が大切
【洗顔】清潔な肌を保つ
汗をかきやすく、皮脂の分泌も盛んになる夏の時期は、洗顔でしっかりと汚れを落とすことが大切です。汗や皮脂による汚れをそのままにしておくと、肌トラブルを招く恐れがあります。
朝・夜の洗顔は、シルクパウダー の泡洗顔で清潔な肌を保つよう心がけましょう。
【保湿】しっかり保湿する
洗顔後は肌が乾燥しやすいため、すぐに肌を保湿することが大切です。
洗顔後にタオルで肌の水分をやさしく拭き取ったら、まずはスキンローション を肌全体になじませて水分を補います。その後はモイスチャーローション を使って、肌に蓋をしましょう。
結局の所は、四季を問わず毎日のお手入れの重要性に変わりはありませんが、夏には夏なりのストレスがあります。
夏も洗顔と保湿ケアをしっかりしましょう！
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