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【社員インタビュー#01】日常では出会わない方との刺激。三菱地所ホームだからこその働きやすさ

こんにちは。三菱地所ホームの採用チームです。
当社は富裕層のお客様をメインに、オーダーメイドの新築注文住宅を中心に手掛けています。
この度新築注文第三事業部にて働いている小嶋さんにインタビューに協力してもらいました。小嶋さんのこれまでの経歴から、なぜ当社を選んだのか、働いて感じた当社の魅力など、ざっくばらんに話を聞きました。

小嶋 充さん(34歳)
【配属・役職】新築注文第三事業部 幕張ホームギャラリー 所長
大学は経営学部で経営学を専攻。卒業後は大手ハウスメーカーに入社し現在と同じく注文住宅の営業に従事。多くの出会いとお客様の人生に関われる仕事に魅力を感じている。企業買収により会社の経営方針が変わったことをきっかけに転職を決意し三菱地所ホームに入社。勤続年数は約6年。二女の子どもを持つ4人家族で、休日は子どもの習い事の発表会に行ったり、趣味のゴルフを楽しんでいる。


会社の方針転換で転職を決意

ーーでは小嶋さん、当社に入社するまでの簡単な変遷をご説明してもらっても宜しいでしょうか。

まず大学卒業後、別のハウスメーカーに営業職として入社しました。このときも現在の仕事と同様に注文住宅の営業をやっていましたね。そして28歳のときに現職である三菱地所ホームに転職し、現在丸6年経過したって感じですね。

ーーそうなると社会人人生はずっと注文住宅に携わっているんですね。ちなみに新卒の会社選びで、なぜハウスメーカーの営業職を選択したんですか?

もともと住宅に興味関心があったので、自分が好きなものに携わりたいなあという思いがありました。それでいろいろな会社の説明会を聞いていくうちに『住宅業界は普段出会えない人ともたくさん出会えて、仕事だけじゃなくて人生においていろいろな出会いを経験できる業界である』ということを知って。この業界で自己成長をしたいなと、ハウスメーカーの分野に飛び込んでみました。

ーーなるほど。それでだいたい6年ほど前職で営業をしていて、当社に転職したわけですよね。別業界に転職する選択肢もあったと思うのですが、転職理由と合わせて教えてもらってもいいですか?

そうですね。大きくは2点です。1点目は前職でも丸6年ハウスメーカーの営業をしていましたが…やっぱり住宅が好きだなと!そういう意味では別業界への浮気心はなかったですね。
2点目は前職の会社の方針転換でした。前職も当社と同様に中高級路線のハウスメーカーだったのですが、とあることがきっかけで会社としてローコスト商品に力をいれるようになって。。これまで営業していた中高級商品に誇りもあったし、成果も出していたので自信もあったのですが、その真逆のものを売れという会社の方針にどうしてもついていけず、転職を考えました。

ーーそうなると当社は小嶋さんの出来ることと叶えたいことの両方を満たせていたと思うのですが…当時の転職活動状況を教えてもらえますか?

さきほどもお話したように他業界は考えていなかったので、基本的には住宅会社を中心に見ていました。某大手住宅メーカーとかもですね。あとは工務店に近いような住宅メーカーも検討していました。ありがたいことに複数社から内定をもらうことができ、吟味して当社を承諾させていただきました。

ーーちなみに、承諾理由って聞いてもいいですか?

やっぱり三菱って冠があるのは魅力に感じましたが、それだけでなく、社内の風通しの良さですね。入社してからその理由が明らかになった感じなんですが…当社って住宅メーカーの中では少し特殊というか珍しい会社だと思うんです。三菱という財閥系の冠がありながらも、そんなに大きな会社ではないので、社員同士の距離感が良い意味で近く和気あいあいとしている雰囲気を面接のときから感じていました。面接も役員や社長と直接話せたぐらいですからね。

ーー小嶋さんにとってはその風通しの良さが魅力に映ったと?

やっぱり良いものを作るためには、全員の力を結集しなくてはいけないかなと。お客様のためにという共通ゴールのなかで、互いに意見をぶつけ合うことが重要だと考えていて、そのためには風通しの良さは必要だと思っていました。
前職は全国に展開している1000名以上の大きな会社だったので、決して風通しが悪いわけではなかったですがどうしても現場の意見は通りづらかった感じですね。

経営陣との距離も近く、想像以上の協力体制

ーーさきほど内定承諾の決め手が風通しの良さという話もありましたが、実際入社してみてどう感じましたか?

むしろ面接時に想像していた以上に、風通しが良い印象ですね。
今当社ってTOKYO BASEというオフィスを中心にみんな仕事をしているんですが、ワンフロアなんですよ。なので役員はもちろん、社長もすぐそこにいるというか、非常に距離感が近いなというか。とりあえずこんな体験は前職ではあり得なかったですね。ある程度の企業になると、社長や役員なんて雲の上の存在じゃないですけど、ほぼ見かけないなんて結構あると思うんです。でも当社では社長や役員、部長・管理職、中堅若手に関わらずみんなで働いているので、すれ違ったときに『お疲れさま!』と言えるような距離感ですね。

2022年に移転したTOKYO BASE。『イキイキと働くことができる環境整備』『感性をより豊かに高めていく機能』『社会課題への関心・具体的な取り組みを促進できる機能』の3つの機能を実装しました。
別角度のTOKYO BASE。奥のカウンターにはコーヒーメーカーが常備されていたり、軽食が購入できるスペースが揃っています。

ーーこれを読んでくださる方からすると、『社長とか役員と距離が近いってことは、仕事をするうえで口出しされるのかな…』とネガティブイメージを持つ可能性もあると思うのですが、距離感が近いことでのマイナス面は感じますか?

いや、特にないですね。もっと上の役職になってくると分からないですが、私ぐらいの役職(営業所長)だと、仕事に関与してくることはないです。むしろ逆にこちらが相談したりお願いしにいったりって感じですね。

ーー相談やお願いというと?

例えば仕事柄、お客様の営業同席を頼んだりしますね。当社は富裕層のお客様をお相手することが多いので、社長、専務役員常務関係なく、みなさん協力してくれます。そういう意味ではこちらから仕事に関与してもらいに行っていますね。

家族の時間と自分の時間の両方を確保できる働きやすさ

ーー当社で働いてみて、仕事のスタイルや生活環境に変化ってありましたか?

そうですね。時代的な背景もあると思うのですが、前職はいわゆるブラック企業だったんだと思います。私自身はものすごく苦に感じていたわけではないのですが、やはり住宅業界そのものが夜遅くまで働く文化があるかもしれません。
その点、当社はフレックス制度ですし、服装ももちろんTPOに合わせることが前提ですが、ビジネスカジュアルでOKです。当たり前だと思いますが、有休も取りやすいです。今週はカレンダー的に3連休(取材当時)ですけど、子どもの運動会やピアノの発表会などで有休を使って、5連休にさせてもらいました。


自邸を建てた際の地鎮祭の写真

ーーそういう働きやすさは確かに当社の魅力ですよね。

私は火曜日と水曜日が休みなんですが、そこもうまく活用できている感じです。例えば午前中は自分の時間に使って、午後3時ぐらいになると子どもたちが幼稚園とか小学校から帰ってくるので家族の時間に使って…というような休日の過ごし方をしています。もちろん奥さんの協力もあるからなんですけど。それで今回みたいに行事ごとがあればその日をピンポイントで休んだりしています。

富裕層相手だからこそ変わった自身の人生観

ーー当社のことをあまり知らない私の友人から『富裕層の方を相手にする仕事っていろいろ振り回されるんじゃないの?』って聞かれたこともあるんですが、実際どうですか?

もちろん当社のお客様は富裕層だけではないですけどね。個人的な意見になりますが、一定のラインのようなものがあってそれを超えた成功者の方って腰が低いというか、人間としてもしっかりしている方が多いと思います。人生に余裕がある感じでしょうか。営業という立場なので、そういう方の人生に関わっていけるのは何物にも代えがたい経験ですね。ちなみにこれは余談ですが、そういう社長・経営者の方に食事のお誘いをいただくこともあるんです。そういった非日常体験が私の人生観をがらっと変えました。

ーーじゃあ家が好きな方はもちろん、人好きな方も当社にマッチするかもしれませんね。

そのような方と一緒に試行錯誤しながら最高の家を作り上げる感動もありますし、引き渡してから数年経った後にお客様からご連絡いただくこともあります。数多くの感動を味わうことができます。

部署内OJTと研修プログラムの両軸でフォロー

ーー小嶋さんが所属している部署のフォロー体制や研修体制などを教えてもらってもいいですか?

大きく2つの体制があるんですが、まずはベテラン社員によるOJTでフォローしていきます。注文住宅の場合、1棟をご契約いただいてから引き渡しするまでにかなりの時間がかかるんですよ。なので独り立ち出来るまで3年ほどって考えています。だからこそ『じゃあもう現場に出て数字取ってきて!』みたいな環境ではなく、役職を問わずみんなでフォローしています。

ーーだいたい商談から引き渡しまで、一般的な規模でも1年ほど掛かってしまいますもんね。

そうですね。もちろん1回経験したらといって全てが分かるわけではないので、複数回経験して一連の流れが身につくまで3年ぐらいかかっちゃいますね。

あとは会社が用意してくれている研修プログラムですね。例えば社内で『営業アカデミー』というグループがあって、社内の講師役が講義形式でレクチャーしてくれます。

ーー当社は新卒採用にも力を入れているので、必然的に研修プログラムも力を入れています。それを中途採用の社員にも受けてもらっている感じです。

たとえば私みたいに住宅業界に携わった方なら『この研修はいらないよね』って削ったり、『逆にここはフォローしなきゃだめだよね』ってプログラムを追加したり…。そんな感じで自由度高くカスタマイズできるので、現場としても必要な内容を必要な分だけ研修で補ってもらえて助かっています。

この記事を読んでくれた方へメッセージ

ーーでは最後にこのインタビュー記事を読んでくださった方にメッセージをもらっていいですか?

抽象的ですが『良い住宅を作りたい!』と思う方は是非当社にきてほしいですね。一般的なハウスメーカーのような、同じデザインの家を量産するのではなく、自由度の高い住宅づくりに喜びを感じるというか、達成感や感動を感じられる会社だと思います。
あとはやっぱり先程話したように、人との出会いに魅力を感じる方も当社には合っていると思います。周りの人の経験・価値観に興味があって、そういう経験を自己成長に繋げたいという考えを持っている方にはピッタリですね。

ーー他者と関わることで気付けることも沢山ありますもんね。

あと働きやすさも魅力の一つだと思います。私の世代になると家庭がある方も非常に多いですし、独身でも仕事ばかりではなくプライベートも充実させたいであったり、世の中のあらゆることに興味を持っている方って多くなってくると思うんです。そういう意味ではフレックス制度は非常にありがたいですし、在宅勤務も可能なので、プライベートと両立がしやすいのは私自身も嬉しいですね。
少しでもこのインタビュー記事に共感してくれた方がいれば、ぜひ一緒に頑張りましょう!


小嶋さんのインタビューは以上になります。
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新築注文営業職|勤務地:首都圏

新築注文営業職|勤務地:関西

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