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おでん計画

こんにちは、アラカンのおかんです^^ コロナで経営していたゲストハウスのお客様がほぼゼロに😵日々悪戦苦闘しながらもほっこりしたものを書いていきたいと思っています😄

冷え込んだ朝に

朝、早く起きると、いつもより冷え込んで室内の温度を見ると、11度です。おかんの家は古い木造の家で、壁に断熱材が入っていないので、外の気温とほぼ変わらないのです。台所へ行き、冷蔵庫を開けると、玉子がたくさん入っていました。余裕のある時は、朝のうちに夕飯の下準備をしています。「そうだ、今日はおでんにしよう」と思いつきました。もちろん、計画というからには、おいしく作ります。

ゆで玉子への思い

おでんの中では断トツに玉子が好きです。ラーメンでも煮玉子が載っていると嬉しくなります。煮玉子ほど味は濃くないのですが、だしがじんわり利いたおでんの玉子の魅力は相当のものです。鍋に玉子と水を入れ、火にかけ茹でて、後は殻をむいておけば、スタンバイオッケーです。

だしと味付け

おかんは、料理は「簡単でおいしく」をモットーにしています。だしは昆布と、粉末になって不織布に入っているものを袋を破って、中身を入れます。粉末そのものもカルシウムだからです。そこに、酒、みりん、さとう、しょうゆ、めんつゆで味付けします。ここまで、朝のうちに準備ができました。

具材あれこれ

冷蔵庫には、他にもしらたきと豆腐があったので、油揚げを買って、しらたきを詰めて巾着に。豆腐は水けを切って入れることにしました。そして、買い物に出かけ、大根、油揚げ、はんぺん、練り物が揃いました。大根は切ってから水から下煮しておき、油揚げは半分に切って中を開き、しらたきを詰めて楊枝で留めます。では早速、煮込んでいきましょう。だし汁の中に具材を入れ、鍋を火にかけ、煮立ったら、弱めの中火でコトコト煮て出来上がりです。

今日はおでんだよ

「今日はおでんだよ、ごはんにしよう」と母に声をかけました。煮込んでいたおでんは、いい具合に出来上がっています。味見もして、あとは鍋ごと食卓へ。おっと、その前に小さな鍋におでんを取り分けます。だし汁もたっぷりと。「それどうするの」となりますよね。それは。。。

おかんの出前一丁

この計画には、もう一つ、大事なミッションが組み込まれています。それは出前に行くということです。「えっ、どこへって」思いますよね。出前先はお隣です。ずいぶん近いです。その家に住む、94歳になるおばあちゃまに、お届けするのです。電話をかけてから行くのですが、外で待っていてくれます。申し訳ないので、風のごとく、「ピュー」と飛んでいきます。まさしく出前迅速ですね😉

さいごまでお読みいただきありがとうございました。スキやフォローもしていただけると励みになります。それではまたね。ばいばーい😃



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