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オシャレとダサいは紙一重って話
『そのアクセサリー1番嫌い』
つい先日言われた言葉だ。
ここ最近で1番衝撃的だった。
・服は基本UNIQLO
・もしくはメルカリやセカスト等で購入
・小物と靴は妥協しない
基本こんな考えで服や小物や靴を買っていて
特別オシャレになりたいとは思っていないが、ダサいとも思われたくない。
そんな考えである私は小物と靴には
それなりにお金と愛着をかけている。
靴も小物もよく磨くし、
買うときは「これから生涯を共にしていこう」と思い買っている。
そんなものの一つを否定されてしまったが、
自分のオシャレの価値感が古いのかもしれず、はっきりと言ってもらえて嬉しかったという面も大いにあった。
そもそもオシャレとダサいの違いはなんなのだろうか。
例えば次の2枚の画像を見ていただきたい。
続いてこちらの画像を見ていただきたい。
最初の2枚の画像は2008年当時、人気のあった雑誌だがメンズエッグは休刊となり、メンズノンノは現在も発行されているが雰囲気は大きく変わっている。
雑誌の電子化やInstagram等の普及もあり、
休刊=不人気とはならないが、時間と共にオシャレの基準が変わっていき、その系統での情報が求められなくなってしまったのは確かだと思う。
次に見ていただきたいのはこちら。
(UNIQLO公式サイトより引用)
今や世界的衣料品ブランドとなったUNIQLOのシャツだが、2008年のメンズノンノの写真と見比べてもらうとサイズ感が圧倒的に変わっていることが分かる。
ジャストサイズの着こなしから
オーバーサイズでの着こなしに変化したのだ。
2008年にオーバーサイズの服を買ってUNIQLOの写真のような着こなしをしていた人はどれだけいただろうか。
仮にそんな着こなしをしている人がいたとして「2020年頃はこれがお洒落なんだよ」と言っても誰も信じないだろう。
そして何よりオシャレは
TPO(時間・場所・場合)によって基準が変わると思っている。
先程は時間が流れることで変わったオシャレの基準だが、場所や場合も大きな要素となる。
例えば先程のUNIQLOの写真のような着こなしを年配の方の前でしても「大きさ間違えちゃったのかな?」ぐらいにしか思われないことが多いと思う。
なんなら「あの人変だね」ぐらいに言われることもあるかもしれない。
『これを着ればオシャレ』
というのが存在しないように今自分オシャレだと思ってるものが、誰かから見ればダサいかもしれないし、逆もあるのかもしれない。
オシャレや流行は巡ると言われているように、今のオシャレというのはタピオカのように巡り巡り、流行ったり廃れたりを繰り返すものなのではないだろうか。
そんな正解がないからこそ、
オシャレとダサいは紙一重だと思っている。
私はUNIQLOにいそうな人を目指している。
オシャレを先取りしすぎず、遅れもせずそんな人であり続けられるようにしたい。
それでは^ ^