パワフルな女になりたくて
3月末、久しぶりにヤマザキマリさんの本を読破しました。今回は「リスボン日記」です。予約していた図書館からやっと到着!
多分1年くらい待ちました、、。
一言で言うと、「これ書いて大丈夫?!」と終始言いたくなってしまうほど、ギリギリなエッセイでした。
今は懐かしmixiで書かれた日記で、ストレートな文章にスッキリすること間違いなしです。
読んでいくうちに気づいたこと。それは、日本ではおしゃれ旅雑誌に掲載されていても、実際に住むといろんな意味で、イメージと全然違う都市や国であることが多いと言うことです。
旅して良い国と住んで良いはイコールではないですね。ただマリさんが綴るその暮らし、、、想像を超えすぎでした。
ご本人の環境はちょっと特殊なのかもしれないです。それを読ませていただけるのは、読者としては刺激的で楽しいです笑
そして本書からは国籍を超えて、日本人もイタリア人もメキシコ人も、多分それ以外の人種でも、オバハンは皆勝手である、と分かってしまいました。
オバハンパワーを侮るなかれ。
そして負けるなかれ!
強くあれ!笑
稚拙ながら、過去のjimdoブログでもヤマザキさんへの愛を書いているので貼っておきます笑
すごくちなみに。マリさんの息子さんが凄く好きです。マリさん越しの人物像で母レンズを通してしまっている部分はあるかもしれないけど、すごく人柄に惹かれています。
彼について書かれた、マリさんの本は要チェックです笑