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「ゼンリン五稜郭騒動」の裏で起きていたもう一つの「加工」

皆さんご無沙汰しています。今をときめく?パラレルワーカーの向山です。

ライター業も定着し、現在はとある企業のSNS運用のアドバイザーも兼務。短期間と考えていたフリーランス生活も、気づけば1年半もの時間が経過しました。時がたつのは早いですなあ。

と、同時に疎遠となってしまったのが、ここnoteでの執筆。

物書きを生業にしていて気づいたんですが、「興味深いネタ」って、よほどのことがない限りは、記事として書けばいいという考えになっちゃうんですよね(もちろんPVに反映される前提ですが)。

去年書いた「タカラトミー事件」に関しても、反響があった結果、記事としてリファインさせたという実例もあります。つまり、ここに書くものというのは、「記事にはできない、個人的な要素が強いよほどのこと」になります。まあタカトミのは、個人的要素も結構入っていましたが…(;^ω^)

というわけで、今回約半年ぶりにnoteに書く内容はその「よほどのこと」です。

それは、NHKなどの国内主要メディアがこぞって取り上げたことでも注目された、「ゼンリン公式Twitterが、偽物の五稜郭の紅葉写真を投稿したこと」について。

■概要

まずは事の詳細について。

11月10日、ゼンリン公式Twitterは「秋の五稜郭がこんなにも美しいとは…(原文ママ)」というつぶやきとともに、北海道函館市にある「五稜郭」の紅葉写真を投稿(後日、投稿を削除したため、スクリーンショット画像も貼付しています)。

一面の紅が鮮やか!と、これだけなら、何てことない紅葉写真。日頃から日本各地の様々なスポットを、タイムリーに紹介するゼンリンらしさが出たつぶやき。実際に10万を超えるいいねが寄せられる「大反響」でした。

僕も当初は、「キレイな写真やね。さすがゼンリン」という感想でした。

とある事実を知るまでは。

■「不自然」という「嘘」

この投稿、思わぬ方向から問題内容が発覚しました。それは、五稜郭タワー公式Twitterが、ほんの数日前の11月7日に発信した投稿写真。

紅葉の色が全然違くね?

実は先のゼンリンの投稿写真は、専用アプリでかなりの補正を行ったもの。それが、もはや「偽物」レベルともいえるものでした。

今回僕もはじめて知りましたが、五稜郭に主に植樹されている木は桜(ソメイヨシノ)。紅葉の代表的な木であるモミジやイチョウではないのです。

ただし、桜も、秋には落ち着いた紅葉に色づくそうです。しかし、モミジのような鮮やかな色というよりは、落ち着いた色の紅葉になります。つまり、ゼンリンが投稿したような色合いになることは、植物的観点でまずあり得ません。

言い換えれば、五稜郭タワー公式が投稿した紅葉が「自然」。一方、ゼンリン公式が投稿したものは「不自然」要するに嘘っぱちのフェイクでした

■「ゼンリン」がやったということ

お恥ずかしながら、当初僕はゼンリンの投稿に何の疑問もありませんでした。北海道に地縁がなく、函館を訪問した機会もありませんゆえ。

ただ、先述の「公式投稿」もあり、五稜郭を知る人間からは、当初から疑念を持っていました。そもそも五稜郭は、国の特別史跡にも選ばれるほど、北海道を代表する名所のひとつであり、幅広い年代層のファンを有しています。函館自体が、「百万ドルの夜景」という言葉でもおなじみの世界的観光地でもありますしね。

実際、後の報道によると、ゼンリンの担当者は、函館旅行に行った社員の写真を見て気に入り、「ネタ」として活用したいという思いに至ったそうです。ただ、その写真は、加工アプリでゴリゴリに弄った「曰く付き」

しかし担当は、その写真を“紛い物”であることを疑わずにTwitterに投稿。つい数日前に、五稜郭タワー公式が投稿しているにもかかわらず、です。

そもそもゼンリンといえば、日本を代表する地図情報を取り扱う企業です。五稜郭のような日本を代表するスポットを含めたデータベースを有し、それに基づいた「地図」を商材にしています。ゼンリン独自の画像データも数多く保有しているでしょう。僕も含め、普段からお世話になっている方は多いと思います。

そんな中で起きてしまった今回の騒動。これは、ひとえにゼンリン担当の脇の甘さから生まれたものです。「ゼンリンの社員」としての自覚が著しく欠け、ちょっと前の投稿の確認すら出来ないほど、「SNS運用も仕事」としての認識が絶対的に不足していると言わざるを得ません。今日日、SNSで調べることなんて、小学生でも出来ることです。

ちなみに僕は、普段のゼンリン公式Twitterのつぶやきが好きな人間だったりします。元々ここは、記念日やトレンドに乗じつつ、ゼンリンならでは!な着眼点の投稿を行うのが特徴。

今ですと、大河ドラマ「青天を衝け」にちなんだ「名所投稿」も毎週日曜日に行っていますが、これは僕自身秘かに楽しんでいたりします。あれ、面白いんですよね。

てなわけで、僕は「中の人」の一人として、ゼンリンの運用は参考にしているし、大いにリスペクトもしています。それが要因というわけではないですが、所属するメディアでも、以前特集記事を組んだこともあるほどです(僕が執筆したわけではないですけどね)。

そんな「信頼の貯蓄」がたんまりあったからこそ、「まさかゼンリンが、そんなアホなことするわけがないやろう」と。が、実際はしていましたね、ドアホなことを。

今回の件は、怒りよりも失望の念を抱いている方が多い気がします。かくいう僕もそうです。それだけゼンリンという企業に対して、親近感を持っており、かつファンである人が多いのです。丁寧な企業姿勢は、Twitter運用にも反映していました。

そもそも事前確認をしとけば、社内処理で済んでいた話です。あまりにもお粗末な話でした。もうこんなことはしないでほしいもんです。

■「演出」と「偽装」の線引き

今回の騒動で、ひとつクローズアップされたことがありました。それは、「写真加工の是非」についてです。

問題となった五稜郭の写真は、主に色調をアプリで補正していたようです。なので、あのようなあり得ない1枚になったとのこと。「偽装」レベルの加工をしたことにより、結果、「写真加工の是非」まで問われるようになっています。

現在のSNS上では、「映え」のために過剰な補正をしている写真投稿が横行しています。そちらの方が、いいねやRTが稼げて注目されるためです。

とはいえ、写真は「撮って出し」しか認めない……というのもまた暴論。なぜなら、写真というのは、一定レベルの加工で成り立っている部分もあるからです。テクニックってやつですね。

ひとつ分かりやすい例を出しましょう。これは以前僕が、記事作成する際に撮影した「豆腐皮」に関する2枚の画像です。

左側は皮部分が薄く見えますが、逆に右側は濃い色合いに。ちなみに、どちらも同じもので、同じ状態、そして(ほぼ)同時刻に撮影しています。

ではなぜここまで対照的かというと、それは「撮影場所」が原因です。実は左側の写真は、日差しが当たる場所で、逆に右側は日陰で撮影しました。そんな条件だけでも、全く変わるのが写真。そして、これも一種の「加工」でもあります。

今回のゼンリンの写真は、過剰な補正が問題になりました。そこは非難されても仕方ありません。

ただ、一定レベルの加工や補正というのは、「演出」という撮影テクニックでもあります。長く食品関係にいた僕個人やったら、「どの角度で、どの光加減で、どの盛り付けで撮影すれば、それは一番おいしく写るのか」という意味合いで変換。

なので、現在でも食関連の記事を書く際は、「嘘くささ」になるような過剰演出は控えつつも、一方で「自然なおいしさ」を感じさせることを意識し、細心の注意を払って撮影に臨みます。まあそんな大層な腕でもないですがね…w

とはいえ、記事に使う写真1枚で、多いときは10枚ほどのテイクを重ねることなんてザラ。結構大変な作業なんです。そして、カメラマンを生業にしている方は、その比ではないでしょう。

なので、今回ゼンリンが起こした騒動は、決して「対岸の火事」などではなく、自分にも起こり得ることだと考えています。「演出」「偽装」の境目はどこになるのか、これからもメディアのライターとして活動するならば、避けて通れないテーマでもあります。

余談ですが、僕程度の撮影スキルの人間でも、食べ物の撮影時は、わざと雑さを感じる写真を撮影する場合があります。

これは、あまりにも盛り付けや角度を意識した写真になると、記事では「食べている」と伝わりにくいから。記事の場合、あくまでも文章の肉付けで写真は使うので、「キレイな写真」は逆に悪目立ちをして浮いてしまうんです。

逆にInstagramの投稿や、メニュー表の写真なら、それ(雑さ)で敬遠されたりするんですけどね。難しい話です。

■知らない間に自分も「加工」されていた件

さて、本件に対して、僕は個人のアカウントでこんな投稿をしました。

綺麗な景色ってのは「自然の美しさ」がやっぱ大切よね。違和感を抱いてしまうくらい「不自然」になると、それはすなわち「嘘」になってしまう。加工自体は良いと思うけどね。ただ隠し味程度にしとかなきゃ。自分も気を付けなきゃアカンやつやなぁ。

内容としては、これまでに述べた通りですが、端的にいうと「ゼンリンやっちまったなあ。こりゃアカンわ。でも、自分がやる可能性もあるから気を付けないとな」です。要するに自分への戒めです。自戒です。

一応言っておきますが、僕はゼンリンに対して物凄く残念な気持ちはありますが、批判はしてないし、ぶっちゃけするつもりもありません。「アホなことしたよなあ」という思いはありますけどね。とりあえず無事復帰して良かったという気持ちが一番強いです。

一方、今回の騒動は、結果として国営放送を始めとした、主要メディアまでこぞって報じたため、大きな騒動となってしまいました。その中でこの件を先んじて伝えたのが、「J-CASTニュース」というWEBメディアです。

そしてこの記事内で、先ほどの僕の投稿が知らぬ間に引用されていたのです。それも、全文ではなく半分だけ。

J-CASTニュースの記事では、 「ゼンリンの謝罪ツイートには、賛否を含めさまざまな意見が寄せられている。」という前置きがあった上で、僕の投稿の前半部分の「綺麗な景色ってのは「自然の美しさ」がやっぱ大切よね。違和感を抱いてしまうくらい「不自然」になると、それはすなわち「嘘」になってしまう。」が紹介されています。一方、後半部分の「加工自体は良いと思うけどね。ただ隠し味程度にしとかなきゃ。自分も気を付けなきゃアカンやつやなぁ。」はマルっとカット。その代わりに、どちらかというとゼンリンに対して肯定的な意見が寄せられています。ちなみにこちらは全文引用されています。

お察しの方も多いと思いますが、僕が投稿したツイートは、前半部分だけ抜かれると本来の意とは180度変わったものとなります。

前半だけなら、はっきり言って否定的な見方ですね。批判ってやつです。ただそこから、自戒の念で昇華させていくのが後半部であり、全体の構成に繋げています。

重ねて言いますが、僕は一連の騒動について、別に否定的に見ていません。アホなことしたなとは思ってます。それは、「加工自体は良いと思うけどね。ただ隠し味程度にしとかなきゃ。自分も気を付けなきゃアカンやつやなぁ。」というつぶやきに集約しています。

簡単に言ってしまうと、今回僕はJ-CASTニュースが、自分たちの意見を伝えたいがために、他人の意見を、自分たちの都合よい内容に合わせるために、切り取って整合性をとったということになります。

J-CAST側にその意がなかったかもしれませんが、少なくとも切り取られた側はそういう認識でいます。

念のために言っておくと、僕は引用されたことは特に何とも思っていません。「こういう声がある」と紹介するというのは、報道の一つの手段でしょう。ただ、僕もライターだから分かりますが、引用はかなり慎重にやります。人様の発信ですからね。

例えば、猫ちゃんやワンちゃんたちの愛らしい姿が話のテーマだったならば、「『かわいい!』という声が続出している」と、そこまでハードルの高い引用にはなりません。

しかし、今回のように様々な意見がありそうな「物議を醸す話」は、一方に意見が偏らないよう、意見に関しても、慎重に慎重を重ねて選定します。今回のJ-CASTのように、自分たちの考えの整合性を取りたいがために、人の意見の一部だけを抜き取って「調整」するような「補正」は、非常に勇気が必要です。ヘタレの僕なら恐ろしくて出来ません。

なお、僕は以前、J-CASTの関連アカウントより取材を受けた身です。また、現在も面識ある人間がいたり、一部アカウントと相互フォローだったりと、現所属の次くらいに馴染みのあるメディアです。

そんな人間の投稿を、自分たちの都合のため切り取り、曲解して引用されるとは、当事者としても全く予想しておりませんでした。それも全文コピペで。

今回、noteに執筆をしようと思い立ったのは、そんなJ-CASTニュースの興味深い行為が理由です。

ただ、これはあくまで「向山純平」のいち見解であり、メディア同士で事を構えるつもりは毛頭ありません。だから個人ブログであるnoteで書いております。そもそも同業者ですし、僕自身、今でもJ-CASTの記事で楽しみにしている記事もありますので。

しかし、よく知っている存在だったからこそ、今回このようなことをされて、物凄く気持ち悪いとは感じています。僕も人間なので。

ただ、J-CASTニュースの行為もまた、自分自身が気を付けないといけない「戒め」が含まれています。

つい先ほど偉そうなことを宣いましたが、しかしそれは現在の話であり、今後僕が「切り取り」をする可能性だって十二分にあり得るのです。「人の振り見て我が振り直せ」は格言です。

それと、今回主要メディアも、後追いという形でこぞって取り上げたのも理由だったりします。

実はTVなどの媒体は、「ネットで話題のネタ」などで、事前にWEB媒体が記事化したものを取り上げることが良くあります。

ちなみに僕も、いわゆる4マス「テレビ📺・雑誌📚・新聞📰・ラジオ📻」から、自分担当の記事で特に盛り上がったものを頻繁に取り上げられます。肌感レベルですが、毎月数本程度なっています。

これは(所属メディアそのものにもいえるけど)僕が、「他社がまだ取り上げてないけど面白そうな話」を、狙い撃ちして記事化しているのも多分大きいでしょう。

正直「もっと自分で探す努力をしろよ…w」とは思いますが、しかしながら、それだけ自分のライタースキルが認められているわけでもあり、情報提供者が、より話題になるということでもあるので、「まあえっか」精神で傍観しております(笑)

少し脱線しました。そんなわけで、今回のゼンリンについても、なぜ主要メディアが食いついたかというと、「ネットで話題になっているから」というのも要因として大きかったのです。

そしてそれが、J-CASTニュースの記事だったのです。いやはや戒め要素の強い話ですねはい。

なお僕は、一連のJ-CASTへの疑問を引用にて投稿しています。

余談ですが、この投稿時間は2021年11月11日午後7時3分。その後J-CASTニュースの記事ページでは、(11日19時20分追記:記事の一部を修正しました。)という記載がなされました。

わずか17分後の出来事です。すごい偶然ですね。なお、僕の投稿を引用した部分は、修正の対象外だったようです。

■「いいね」の数に惑わされてはいけない

今回のゼンリンの投稿には、結果として15万近いいいねが寄せられています。これは所謂「バズ投稿」です。

しかし、既に様々な報道にもある通り、必ずしも「good!」の要素のあるいいねではありません。多分に「bad」も含まれているしょう。

そして11月16日に、ゼンリン公式Twitterは改めて謝罪を行った上で、当該ツイートを削除しています。

これは推測になるのですが、ゼンリン担当は少し「いいね(バズ)」に意識が集まりすぎたのかもしれません。

今回の「フェイク投稿」ですが、ただ、最初に見せられた時、担当目線で「これはバズる!」という直感はあったのではないでしょうか。僕も中の人なので、それは理解できるし、自分がゼンリン担当だったらそう感じます。実際投稿するかは別として。

結果として、「バズ投稿」というのは、必ずしも「プラス」要素を含んだものでないことが今回実証されました。

ちなみに、いいねが少ない投稿というのは、一見すると「注目されていないもの」と受け取られます。確かに大半はそうですが、しかしじっくり内容を見てみると、実は大いなるポテンシャルが秘めている投稿も一部紛れていることもあったりします。

僕はライターなので、毎日SNS上で「ネタ」を選ぶために、様々な投稿を見ます。その中で、記事になりそうなものをピックアップするのですが、それは「バズ投稿一本鎗」ではありません。

それどころか、いいねはさほど寄せられてないものもあります。しかしそれが、先ほど書いた「他社がまだ取り上げてないけど面白そうな話」でもあるんです。

僕は、これまでのトータル500本近くの記事を書いています。ちなみにこれを言うと、たいていの方に驚愕されます。また、4本に1本くらいのペースで、「ライブドアニュース」「エキサイトニュース」「スマートニュース」「楽天ニュース」などといった提携配信媒体にもページトップを飾ったり、公式Twitterに紹介(投稿)という実績もあります。

そんな実績を生んだ投稿が、「誰もが注目するバズ」より「埋もれている面白い話」の方が圧倒的に多かったりします。これを見つける能力も、ライターに必要なスキルだったりします。

「バズ投稿」というは、様々なメディアが注目して記事にします。そのネタを、PVを稼げる記事にするならば、中身以上に先んじて配信できるスピードが求められます。

僕は、筆自体が大して早くないという欠点があるため、極力そこで戦わないようにしています(戦いに行くときもあります)。それで結果が残せていないなら論外ですが、まあそれなりには実績出しているかと思います。

また、SNS運用アドバイザーをしている際の話ですと、「200いいね投稿(A)よりも、30いいね投稿(B)が売り上げに繋がった」みたいな話もあります。

ちなみに、(A)については、トレンドに合わせた啓蒙投稿で、多くのユーザーに拡散されました。

一方(B)は、ニッチ性の高いものの、特定層には刺さる商品紹介で、それを見た複数のユーザーより、「投稿を見て買いました!」という投稿が後日寄せられたのです。

果たして(A)(B)どちらが価値があるのでしょう?

SNS運用が、売上だけが評価基準でないことは理解しています。しかし、「会社に貢献しているのはぶっちゃけどっち?」と聞かれて、(A)を選ぶ人は果たしてどれくらいいるでしょうか。

Twitter担当は、依然として「バズ投稿」を狙っているアカウントが散見されます。その結果、個性的な内容で多数の「いいね」が寄せられていますが、それは本当に「会社貢献」になっているのでしょうか。

ゼンリンも、フェイク投稿(15万)より、シリーズ物(数千)・記念日ネタ(数百、たまに数千)の方が、圧倒的に支持されていますね。

実は僕も、いいねは多い方がいいかなとは思っていた人間でした。しかし、先の報告を受けたときから考えを改めています。

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というわけで、今回は個人的な“巻き添え”を喰らったこともあり、かつ他では言えないので、「供養」も兼ねての久方ぶりのnote投稿でした。

お金を貰う記事とは違い、比較的自由に書けるのが利点ですが、しかし中々書く機会が出来ない……(笑)

とはいえ、このnote、実は今でも読まれている方がいらっしゃる様子。いやはやありがたい話です。

現状は記事配信したときの「実績報告」なのですが、もう少し有効活用しなきゃな……と猛省する日々。次がいつになるかは自信を持って言えませんが、機会は作ってまいりたいと思いますm(__)m

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向山純平(JunpeiMukouyama)
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