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ジョージアの秘境ウシュグリ村へ①

トルコから無事にジョージアへと入国。私がジョージアへ来た理由は美味しワインお酒を飲んで、ウシュグリ村へと行くため
ウシュグリ村というのは標高2200mに位置しておりヨーロッパで最も高い継続的な居住地の一つと言われています。アクセスは悪く冬は大雪の為夏の時期しか行けない場所です。
早速、私がどのようにしていったのか参考になるかはわからないですが、、

バトゥミからズグディディそしてメスティアへ

まずバトゥミからズグディディという村へ行く必要があります。
バトゥミ発のミニバンは色んな場所にターミナルがあり、満車になり次第発車という形です。ですので私は、9時過ぎにミニバスのターミナルへ行きズグディディ行きのバンを乗りました。確か11時くらいに発車したはず。。料金も全然高くなかったです。
あらかじめ運転手のおっちゃんにメスティアへ行きたいと伝えておくと
ズグディディで下車した後メスティア行きのバンへと案内してくれます。

私が予約していたゲストハウスはメスティアから約20㌔手前に位置するところだったのでグーグルマップを見てそこの近くでおろしてもらいました。

おろしてもらったところからの景色。
この車に10人ちょっと
宿の目の前の道


Gujejiani Guest house

バンをおろしてもらったメイン道路から約2キロありアクセスが悪いが、コストパフォーマンス、清潔さ、プライベートルーム、そしてご飯がおいしく人もいい総合的に見てここの宿を推します(笑)
宿に向かっている道中や泊まれる宿がないか車で探していたオーストラリア人の夫婦に拾ってもらい宿まで送ってもらいました。自然に囲まれていて、綺麗で、プライベートルームということもありオーストラリア人の夫婦も同じ宿に宿泊することになりました。その夫婦も当初1泊と言っていたが2居心地がよく2泊することに。

私を拾ってくれたオーストラリア人夫婦
宿に住んでる可愛い猫ちゃん
宿からの景色
みんなでご飯を囲んで食事

ウシュグリ村へ

ウシュグリ村へ行きための情報が少なく、メスティアへいって1日1便、2便ほどウシュグリ村へのバンが出ているというのは確かだったのでとりあえずメスティアへ向かう。
そこまで向かう交通手段が完全にない。20㌔強も歩けない。ヒッチハイクをしてメスティアへ向かうことに。

案外すぐに通りかかった人みんな乗っけてくれて車を乗り継いで乗り継いでとしていました。
しかし私は最後に乗せてくれた人に耳を疑う情報を聞きました。

🇬🇪「メスティアまで行ってなにするん?」
🇯🇵「ウシュグリ村へ行きたいねん」
🇬🇪「今何時?」
🇯🇵「12時前やで」
🇬🇪「あーメスティアからウシュグリ村へ行くバンは10時しかないから
今日はバン乗っていかれへんで」
🇯🇵『。。。』
OOOOOOMMMMMMGGGGGG!!!

さあ、私はどうしたでしょう。次へ続く→

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