ヒュミラがペン型になった
タイトルのまんまです。
「ヒュミラが来週からペン型になるので指導しますねー。今のより打ちやすいですよー。」と言われました。
ペン型!!?
本当に打ちやすいのか?
そもそもヒュミラってなんぞやって人に説明すると私の場合、大腸で大暴れしている白血球やらなんやかやを抑え込む免疫抑制剤の皮下注射です。自分で注射器を持って腹に打つんです。
正式名称はヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体「ヒュミラ®」(一般名:アダリムマブ<遺伝子組換え>、以下「ヒュミラ」)のオート・インジェクター製剤「ヒュミラ®皮下注40mgペン0.4mL」
中身は同じみたいですね。打ちやすいように患者に寄り添ってくれたみたいです。ありがとう、EAファーマさん。
白血球と言えば、いつか「はたらく細胞」のキャラでこの持病の潰瘍性大腸炎なのことを描きたいです。
話がそれました。
今までむき出しの注射器を処方されていました。このまま打つ人もいるみたいですが私は鈍臭いのでので補助器具を使っています。補助器具を使っても私は鈍臭子なので一回このめっちゃ高い注射を打ち損じたことがあります。ほんと鈍臭い。
そんな鈍臭い私でもこのペン型、打てるのか?と不安でした。
蓋をとると、ペン型、針が見えない!!
え、どこ?と思って中を見て見るとペンの中に針がinしてます。
しっかり打つ場所のお腹と手を消毒し、注射器が割れてないかチェックしたらいよいよです。
まず、白い針カバーが見えないくらい腹に押します。切腹か。
私、出産後お腹の皮膚がぶよぶよで本来お腹の肉を摘んで押すらしいんですがぶよぶよしてたから打ち損じたことがあるのでそれ以降肉を伸ばして打ってます。
痛い。地味に。肉にめりこみます。
そして緑のボタンを押します。
プシュという音がして針が腹に刺さったみたい。ですが、針カバーが針が刺さってるより痛いので全然痛く感じませんでした。色がついてなかったところがドンドン黄色になっていきます。薬液が腹に入っていくのがとてもわかりやすい。
さながらコナンの麻酔銃並みの鮮やかさ!いつもより怖くないし打ちやすかったです!
これ作った人ありがとう!最後まで見ていただきありがとうございます。
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