水野拓海

エンジニアと古本屋さんをやってます。

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ジャッジしない、カテゴライズしない

最近、私が考えていることを書いてみる。 せいべつ 私が、性別を選択する時は 「どちらでもない」 を選ぶ。 生物学的には男性だが、私は女性的な要素が少しある気がする。 (「男性女性」という言葉を使うことに抵抗があるのだけど、伝えるために使ってみる) 男性のノリにあまりついていけなかったり、共感できる感覚は女性の方が多かったり。 私は異性愛者であり、LGBTQではない。 そこがややこしかったりする。 ただ、私はこの自分をすごく気に入っている。 カテゴライズされ

    • 「好きなことを仕事にする」 ではなく 「嫌いなことを仕事にしない」

      私は、エンジニアとは別にキャリアアドバイザーとして3年ほど「自己分析」のお手伝いをさせていただいています。 個人のご相談はもちろんこと、大学の講義、企業の採用活動、イベント登壇等の活動をしています。 私自身も「自己分析」に悩んだ人の1人です。 教育学部出身で学校教員を目指していたのですが、違和感と向き合い続けた上、エンジニアへ就職することにしました。 以下の記事で、当時のことについて書いています。 よろしければ覗いてみてください。 個人の相談では、その人にあったヒアリング

      • 違和感と向き合い続けた私のコロナ就活

        このコロナの中、私の就活は、対面の面接は1回だけ、ほとんど家の中のみで完結させました。そんなコロナ就活で感じたこと学んだことを書きたいと思います。 私の就活は、 教員を目指す→違和感→教育業界を目指す→違和感→ →IT業界を目指す→違和感→エンジニアになる このように紆余曲折しながら、常に言語化できない違和感と隣合わせでした。端から見たら「自分の思いブレブレやん!一度決めたらそれ続けろよ」って思うかもしれないけれど、その社会の訳わからん暗黙の了解で苦しんでいる若者は私を

        • 「できないこと」をできないと言う勇気

          今日は日々学んだことを自分なりの言葉でまとめてみようと思います。 よかったら最後まで読んでください。 上の写真は、漫画「左ききのエレン」6巻より引用してます。ここのシーンはよりリアルな場面が描かれているので、もし興味ある方は読んでみてください。 「できないこと」をできないと 誰かに言える事って難しい。 「できないこと」をできないと誰かに言える事って簡単のように見えるけど、実際にできてる人はそう多くないと思います。僕もまだその1人です。 わからないことや自分の弱さを認め、それ

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        ジャッジしない、カテゴライズしない

          なぜ、「教員」とは別の道を歩もうと思ったのか

           僕は教育学部に通う大学3回生です。教育学部に通っていたこともあり入学当初は教員を目指していました。しかし、今は教員とは別の道に歩もうとしています。  もし教員になるか迷っている人や就職をどうしたらいいか分からない人、教育に興味を持っている人、僕に興味を持っている人がいれば、こんな選択肢もあるんだと思って読んでくれたら嬉しいです。 ①教員とは別の道を歩もうと考えたキッカケ 私は教員一家に生まれました。父も母も2人の姉も教員です。だから小さい頃から教員という仕事を身近に見て

          なぜ、「教員」とは別の道を歩もうと思ったのか