【実体験】コミュニケーションは情報不足で起きる
こんにちわ!
小川町の寒さに耐えられなくなってきている
子供7人を育てる
30代経営者の岩崎です。
さて今回は
【コミュニケーション不足は情報不足で起きる】
というテーマで
お話をしたいと思います。
先日の話ですが
私のクライアントとの
コミュニケーションにおいて
モヤモヤすることがありました。
「あれ?なんか。。。しっくりこない??」
そんな気持ちになりました。
理由について考えていると
いくつか思いあたることがあり、
解決する必要があると感じました。
そして解決するために
色々考察していると
「あれ?コミュニケーションの問題って
これじゃない??」
と気づきました。
そんな方におすすめの内容です。
【結論】
上記のコミュニケーションエラーが解決します。
仕事における人間関係だけでなく、
夫婦関係や友人関係に悩む人に対して
解決のきっかけになるエピソードです。
▼コミュニケーションの問題は情報不足
コミュニケーションの問題は、
情報不足で起きます。
これが今日の結論です。
つまり
「相手のことが分からないから不安になる」
です。
私はこんなエピソードがあります。
あるクライアントとの
やり取りの中での話です。
とてもモヤっとしました。
私は
「なんで分からないんだ」
「そんないい方しなくてもいいんじゃないか」
とうまくいかない
やり取りにモヤモヤを感じていました。
しかし、一方で
「今までうまくいっていたのになんで急に…」
という気持ちが沸きました。
明確なトラブルは無いため、
急にうまくいかなくなってしまった
理由が分かりませんでした。
そこで、自分が送付した内容と
先方から送ってくれた内容を
もう一度見返してみると
あることに気づきました。
「あれ?これって分かりにくい??」
と思う部分がありました。
そしてもう一読み返してみると
「やっぱり。私が送った内容に”理由が書かれていない”」
つまり先方に対して
【私の意見】は届いている。
しかし、
『なぜ?』
『いつやるの?』
『どうやってやるの?』
などの思考の過程が
書かれていませんでした。
理由が情報不足であるなら、
情報を追記すればよい。
そう思い長文で申し訳ないとは思いつつ
クライアントに
以下のようなことを送付しました。
・私の意見は選択肢A
・選択肢Aをすすめる3つの理由
上記を伝えました。
するとクライアントからは
・私の意見を了承
・選択肢Bを進める理由
を話してくれました。
相手のことが分からないと、
つい自分は正しいと
思い込む心の作用を
『確証バイアス』といいます。
#急な横文字
#でも安心して
それゆえに人間関係に
ヒビが生じやすくなり、
最悪壊れてしまいます。
今回は気づけたらいいですが、
相手を責めるような
思考が出てきたら要注意です。
▼どうしたら対策できるのか?
ではこのような意見が
出てしまった時には
どうしたらいいでしょうか。
相手に情報を伝えることです。
自分がなぜそう思ったのか。
自分が何を目指しているのか。
自分が考えていること。
思考過程。
相手に言葉にして伝えます。
リアルで会っている人であれば、
表情や口調などから相手の思考を
想像することはできます。
しかし、テキストベースの
チャットやメールなどでは
そうはいきません。
基本的に相手から送られる
テキストのみで
判断をしなくてはいけません。
そして文字数はが減らせば減らすほど、
相手の気持ちが分からなくなります。
特に情報量の少ない、
テキストでは十分に注意してください。
毎回長文で送るのはマナー違反ですが、
「あれ?おかしいぞ」
と思った時は相手に自分の考えを伝えていきましょう。
この工程をめんどくさがると
その後に大きなトラブルに発展してしまいます。
▼今日からできること
では今日からできることはなんでしょうか。
自分の考えを言語化する
トレーニングです。
実際にトラブルになってから
言語化しようとしても遅い。
「危ない」と思った段階で
自分の考えを伝える必要がありますが
これには日頃からのトレーニングが必要です。
岩崎おすすめの方法は
【X(旧:Twitter)】です。
140文字で自分の意見をまとめる。
これだけでトレーニングになります。
トラブルになってからでは遅い。
コミュニケーションの問題は【情報不足】で起きる。
ぜひ忘れずに一緒に
取り組んでいきましょう。
ではまた!