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えっもう年末? 脳内ゲーム・オブ・ザ・イヤー2024
2024年が終わろうとしている。
今年プレイしたゲームの中から脳内ゲーム・オブ・ザ・イヤーを決めなければならない。
最近特に、時間の流れが速く感じる。もう一年たってしまったのか。こないだ正月休みだったとおもったのに。
2024年、なにもしてないんじゃないかな?とさえ感じるが、何があったのかをザックリ振り返ろう。
【ゲーム以外】
新NISAが始まる
能登の地震
ダウンタウンの松ちゃんが活動休止
京アニ燃やした犯人が死刑判決
宮崎駿「君たちはどう生きるか」
ブリンバンバンボン
ガイナックスが破産
将棋の藤井くんが初めてタイトル戦で敗れ八冠から転落
日本円の紙幣のデザインが新しくなった
パリオリンピック・パラリンピック
選挙で自民党が敗北。大きく議席を減らした
アメリカ大統領選挙でトランプ氏が再び当選
有名人訃報相次ぐ。鳥山明、曙、TARAKO、大山のぶ代、小澤征爾、篠山紀信さんほか
プロ野球ベイスターズ日本一
【ゲーム関連】
Switchの販売期間がファミコンを抜き、主力ゲーム機としては最長になった
ニンテンドーミュージアムが開業
ユニバの任天堂テーマパーク、ドンキーコングのエリアが開業
PS5Proが発売。
スプラトゥーン3のラストフェス
FF14黄金のレガシー
FF7リバース
アストロプレイルームの続編(アストロボット)がリリース、各所で高評価。
中国・韓国のゲーム躍進。ゼンゼロ、黒神話悟空、ステラーブレイド、インフィニティニキ
スマホゲームは「学園アイドルマスター」「ポケモンカード(ポケポケ)」など
バーチャの完全新作がアナウンスされた
こうしてみるとニュースもエピソードもかなりあったことに気づく。
2024年 ノミネート作品
ウィザードリィ ヴァリアンツ・ダフネ
スマートフォンでウィザードリィがリリースされた。通称ウィズダフネ。
筆者の中では、スマホアプリで今年一番ホットだったのはこれ。
ウィザードリィ「っぽい」ゲーム。
好きな冒険者を使い難しいダンジョンをクリアすべく何度も潜ったり引き返したり潜ったりを繰り返す。
という点だけウィザードリィと似てる。
そこまで従来作品に内容を寄せてないと感じる。シリーズのどれに似てるかとかで説明すると「BUSIN」が似てる。ということになると思う。
あと呪文名が旧WIZシリーズの文法で作られててエモい。
特筆すべきはちゃんとプレイヤーの能力が問われる、家庭用の文法で構築されたゲームであるということ。
ゲーム風のハデな戦闘画面UIを何となく触りつつ、絶対勝てる敵か、絶対勝てない敵のどっちかが出てくるのを、時々画面をタップしつつセミオートで眺めるようなタイプのゲームではない。
この点は超評価できる。ロストとかはしにくく作られていつつ、バトルの難易度が高めなのもいい。
世界の全ゲームが早くそうなってほしい。
ポケモンカードゲームポケット
これもスマホアプリ。ポケカのゲームだ。
筆者のムスッコがリアルポケカをやってて、たまーに対戦相手をやったりするのでポケカのルールはまあまあ知ってる。
だいたいリアルポケカと同じルールだけど少しだけ違うところがあって、リアルポケカを少し簡単にし、短時間で終われるようにしたもの。という感じ。
これも元がポケカなので、ちゃんと考える必要があるし運も絡んで、同じデッキでも勝ったり負けたりする。
デッキ作ってで対戦するだけだけど面白い。
CPU戦では自動プレイが使えるけどAIがほんのちょっとだけどおバカな時があって、たまに迷いを感じるような行動をとるので自分の手で遊ぶ方が良いなって思った。
あとゲームやって負けた時、(アイテムとかポイントとかの)もらえる物が余りにも無さすぎる点だけ、古風だなって思うw
ウィザードリィ3 ダイヤモンドの騎士
ファミコンのウィザードリィ3である。1990年に発売したファミコン実機用のカセット。
「1」と「2」はクリアしたのに「3」だけまだな状態でずっと放置してた。このたび思い立って、隠しボスのデーモンロードを倒すところまでプレイした。
そのほか
1本1本説明してるときりがないな
その他のタイトルは以下の通り。
AC バーチャファイター3tbオンライン
AC バーチャファイターesアーケード
PC ウィザードリィレガシー
SW マブカプコレクション
SW エスプガルーダ2
SW Eggコンソール イース
PS5 ライズ・オブ・ローニン
PS2 シェイク2
PS2 吉宗
PS1 ウィザードリィ・ディンギル(再プレイ)
GBC マリオテニスGB
N64 バーチャルプロレス2
N64 マリオテニス64
PSP できる!ゲームセンター
PSP 押忍番長ポータブル
スマホ ロイヤルマッチ
受賞作品は…!
2024年の脳内ゲーム・オブ・ザ・イヤーに輝いたのは…
![](https://assets.st-note.com/img/1734680935-loZuKV6dc2Ui9tsH8Rr3CWMX.jpg)
発売から34年の時を経て、いま堂々たる受賞!
やはり面白い!
なぜ30年も途中のまま放置してしまったのか。
RPGのバトルの面白さ。キャラを育てて、装備を集めて、勝てなかった敵に勝てるようになる。というプリミティブな楽しさがこれでもかと味わえる。
逆に言うとそれしかないゲームだなと感じるけど好き。
1と2はちくちく遊ぶゲームって感じだけど、3は比較的、ガバっと稼いでガーッと強くなる!という調整がされてる。レベルあがるのが早い。
1と2はストイックで、うーんさすが海外のパソゲー!って思ったものだけど、3は「ウィザードリィ外伝っぽい」…と感じる。
人によっては大味とも感じるかも?
この「ダイヤモンドの騎士」製作の経験を基にウィザードリィ外伝シリーズを作ったのかな。
個人的にはアリ。
元々パソコン版の「ダイヤモンドの騎士」は、ウィザードリィ1の「追加ダンジョン」だったんだよね。
ついでに言うとウィザードリィ2だった。
1をクリアしたキャラをそのまま使って、さらに強い敵がいるムズいダンジョンをどうぞ! …というようなコンテンツだったの。
でもファミコンだと他のゲームからセーブデータを持ってくることができないから、徹底的に作りなおし全体的にアレンジを入れて、レベル1のキャラでスタートして楽しめる単体のゲームとして作り直した。
本当は2なのに3になったのは直ぐ出せなかったからなんだろうな。(2と3の番号がファミコン版は逆になってる)
なので3は原作に忠実では全然ないんだけど。
でも面白い。ファミコンのウィザードリィでは3が一番面白いかも?と個人的には思う。
スプラ3のフェスとか、スト6とか、バーチャファイターeスポーツとか、筐体でぷよぷよとかもある程度やってた。
けどやり込んだというほどでは無かったかなと思い割愛した。
今年は「新作ゲームをやる」よりも「やり逃してたゲームを崩す」ほうに比重が寄ってしまってたなと思う。
来年は新作ゲームにもっと貪欲にトライしていきたいな。
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