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入眠から3時間が勝負。
睡眠不足の人が風邪をひく確率は、十分な睡眠をとった人より4倍以上高くなります。
一晩の睡眠時間が6時間未満だった人は、7時間を超える睡眠時間をとっていた人と比べて風邪の発症リスクが4.2倍高く、5時間未満の人は4.5倍も高い。
睡眠不足が続くと敵の情報を記憶できる能力が落ちて、何度も同じ病気にかかる、なかなか回復しない……という慢性的な不調につながります。
ただし、睡眠が大切といっても、ただ眠ればいいというわけではありません。
睡眠時間はある程度重要ですが、見逃してはいけないのは質です。質のよい睡眠に欠かせないのが、いわゆる「ぐっすり眠っている」状態のノンレム睡眠です。
入眠から3時間までの深いノンレム睡眠の時間帯が特に重要。
眠りに落ちてから最初に訪れるノンレム睡眠の間にぐっすり眠ることができれば、成長ホルモンが分泌されて免疫力が上がるということです。
忙しい人こそ、質にこだわりたいですね。