季節指数を求める前に、基準となる売上高を決めます。
決算の初月を基準にする会社もありますが、
今回は月ごとの平均売上高のさらにその平均売上高とします。
この際のメリットは
100%を超える月が繁忙期、100%未満が閑散期と見分ける事が簡単で
シフトの総労働時間を決める際に
季節指数が120%なら基準のシフトの120%を用意しなければいけませんし、
季節指数が90%なら基準のシフトから10%の削減が必要です。
各月の平均売上高の合計を12で割ります。
AVERAGE関数を使用して求めてみましょう。
平均売上高の平均売上高が求められます。
答えは7,094千円となり、これが季節指数の基準値になります。