季節指数を求める前に、基準となる売上高を決めます。
決算の初月を基準にする会社もありますが、
今回は月ごとの平均売上高のさらにその平均売上高とします。
この際のメリットは
100%を超える月が繁忙期、100%未満が閑散期と見分ける事が簡単で
シフトの総労働時間を決める際に
季節指数が120%なら基準のシフトの120%を用意しなければいけませんし、
季節指数が90%なら基準のシフトから10%の削減が必要です。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29848285/picture_pc_3d030881db96e530ea967ff137da269b.png?width=1200)
![資料22](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29848332/picture_pc_f5c583efa6c074c1e9644cc73b82bc5b.png?width=1200)
各月の平均売上高の合計を12で割ります。
AVERAGE関数を使用して求めてみましょう。
平均売上高の平均売上高が求められます。
答えは7,094千円となり、これが季節指数の基準値になります。
![資料28](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29848855/picture_pc_ad73c9ec1df69145fc8f41f870598717.png)
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29848874/picture_pc_68a421a96ea305762d98969a9aed47cc.png?width=1200)
![1資料POP2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29848801/picture_pc_f9723be7b7badd02bfbefad8f2b06c3c.png?width=1200)