立川伊勢丹スコーンパーティー購入品レポート
このところワーキングマザー視点の話が続いていたので、たまには別の話を…ということで。
今回のお題は「立川伊勢丹スコーンパーティーwith TEA」。
実は直前までまるで参加予定のなかったこちらの催事。
予定が急遽半日だけ空いた隙を狙っての、滞在1時間の弾丸スケジュール。
平日、そして郊外開催ということであり、程々の混み具合で快適だった…!
ということで購入品の一部の写真を載せながら、つらつら書いていく。
①スリーティアーズ
会場内で1,2を争う行列を作っていたこちらのお店。例外なくいつも混んでいるので大体諦めるのだけど、それでも日本橋三越英国展での行列に比べかなり良心的な方だったため、最優先で訪問。
トリプルバタースコーンは、その名の通り通常レシピの3倍ものバターを使用している、贅沢な催事限定商品。
見た目は非常にオーソドックスながら、リベイクすると広がるバターの良い香りといい、ホロリとした口溶けの良さといい、リッチな気分になること間違いなし。
一度知ってしまうと、確かに他のお店に浮気できないかもしれない…。行列の長さに改めて納得したのだった。
②ティードロップ
都心開催の英国展やスコパで大行列を作るこちらのお店。郊外開催ゆえかまだ知る人ぞ知る存在らしく、待ち人数は片手で数えられるほど。
であれば買わない手はない!
外側はさっくりしているのに、中の空気を含んだ軽さとしっとり感が唯一無二。一つずつ大切に食べたいと心から思えるそんなスコーンに、来年もぜひまたお目にかかりたいと願う。
③8・7ベイクショップ
通販でクッキー缶やスコーンセットを購入したこともあるこちらのお店で、今回は焼き菓子を買うことにした。
クッキー缶はスパイスやお酒が効いた、子供に内緒にしたい大人味(ゆえに隠れて食べました笑)だった訳だが、焼き菓子も目移りする程に魅力的。
その中でも特に無花果とラム酒のケーキは、ラム酒漬けのカット無花果がたっぷりで、夜にこそ食べたい味。夫の帰りが遅い日の夜、子どもの寝かしつけを終えた一人時間で一気にいただいた。まあ、こんな日があってもたまには良いでしょう…。
④エムベイクハウス
年初めの銀座三越スコーンパーティー以来のリピート購入。どれもこれも目移りする中、今回は秋を感じるフレーバーをセレクト。
塩キャラメルマロンスコーンは、一口噛んですぐ感じるキャラメルのほろ苦さと甘さが印象的。外はさっくりながら中は程よくしっとりめなので、クロテッドクリームなしで十分美味しくいただける。
⑤ベイクショップロトリー(テイクアウト)
8・7ベイクショップ同様、こちらも通販でクッキー缶やスコーン便は購入履歴あり。クッキー缶は子どものいる食卓に出しても喜ばれそうな、家庭的な温かみにほっこりと癒された。と言いつつも、ほぼ全て独り占めして自分で食べた訳だが(笑)。
今回は、レモネードと生ハムペーストを挟んだチェダーチーズスコーンをテイクアウト。ヘッダーの写真もその時のもの。
レモネードは甘さと酸っぱさのバランスが飲みやすくて、催事人気の高さに納得。スコーンはチーズやハムの塩気と優しい生地の甘みの組み合わせで、レモネード共々すぐにお腹の中に消えてなくなってしまった。スコーンの催事につき、会場での取扱いはなかったものの、お酒にもきっと合いそうだ。
その他の購入品
こうやって比べて見ると、どのスコーンも個性的。
スコーンの数々に彩られた日々は、朝起きる憂鬱さとは私を無縁でいさせてくれた。
美味しいは正義。
そんな訳で、実店舗訪問は数件あるかもしれないけれど、今年の催事参加はこれにて終了。
また来年お会いできることを願って。