【メモ】肌の視認性と性犯罪

・「(少なくとも黄色人種の肌は)視認性が良い」と気付いたのは、能 狂言「鬼滅の刃」を観た時だった。要するに、目立つ。
・そういえばNHKみんなの体操でも、体操のお姉さんたちは(今は知らんが)昔のビデオだと腕と足の露出面積が多い。ぼんやり観ていればよりわかるが、多少認知能力が衰えても肌の露出面積のおかげで手足の動きがはっきりとわかる。
・「それとは別の話」。1)自分より下の立場の者、2)もしくは有名人には勝手に触ってもいいという価値観の人間がいる。これは男女問わずいる。
・肌の視認性×勝手に触っていい価値観×男性の性欲の3つの要素の掛け算で、接触型の性犯罪の「一部」が発生していると考えている。
・全部ではない。何故なら肌の露出をしない(そこに触って構わないと判断される人間がいると認識されない)ようにしても、「おとなしそう」「触っても騒がない」という冷酷な判断により選別されて、性犯罪の被害者として狙う輩が存在するから。
・なお通学する学生が接触型の性犯罪(いわゆる痴漢)に遭う確率は「通学時間に比例する」というデータが既に出ている。この場合の自衛の解は、1)通学させない(オンライン)、2)通学時間を短くする、3)学校がスクールバスを出す、4)保護者が送迎するの4択である。何故か誰も推進しようとしないが。
・最も効果的であると考えられるのは「鉄道会社が厳密に乗車率を抑制する」。これも何故か誰も推進しないし、何なら法律に規定されている婦女子専用車両の運用さえしていない。
・話が少し飛ぶ。最近、お釣りの取り忘れなどをあとの人がちょろまかした件で、数千円単位だろうが逮捕者が出て報道までされている。
・女性に対する性犯罪を金額に換算する是非はさておき、「数千円換算の性犯罪なんて警察がそもそも動かんよね本邦」。数万円でも動くか疑問なレベル。
・尚、性犯罪に限らずやる気のない警察(愛知県警とかな)の常套句は「実害がない」。よく覚えておいてください。
・雑な結論。「いわゆる痴漢と呼ばれている性犯罪を減らしていくにはこまめに逮捕・報道して『いけないことなんで』という価値観を世間(加害者、被害者、傍観者、保護者、学校、鉄道会社など)に浸透させていかなければならないけど、警察が役に立たねえからネット私刑が横行するのは仕方ないし、警察が役に立つまではネット私刑を続けていこう」。
・あと裁判官も大概クソだと思う。

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